こんにちは、夕陽です。

 

【統合失調症患者が「東大受験」してみようか】にお越しいただき、

ありがとうございます。

このブログは、皆さんへの報告というよりも、僕自身の記録・備忘録という目的で進めるつもりです。

 

統合失調症患者が東大なんて受かるのか?そもそも、受験するところまで行けるのか?

障害を知る人の中には、そう心配する方もいるのは分かりますが、、、

そんなことは、僕も分かりません笑

 

現在2023年9月下旬。

受験予定は、1年と半年後。

 

僕がこれから、どうなっていくのか?

興味がありましたら、思い出した時などに訪問してくだされば嬉しいです。

 

目次

・統合失調症患者さんへ

・量子力学の二重スリット実験について

 

今回は、ティーブレイクになります。

二重スリット実験を、統合失調症患者の視点で説明してみます。

それから、受験への準備段階で気をつけたいことを書いていきます。

 

すみません、書いてたら長くなりました、、

気楽に読んでもらえたら、と思います。

 

統合失調症患者さんへ

 

このブログは、僕自身が後で読み返したときに、

自分が何を考えていたのか直ぐに分かるように書いています。

 

けれど、精神障害者にも向けて書かれてある所もあります。

 

この社会が男性優先なのは、その歴史から、西洋のシステムを取り入れたことから当たり前です。

女性を蔑んでるわけではなく、男性のことしか考えていないだけなのですが。

 

「女・子ども」という男性自身がふんぞり返るための言葉が、昭和時代にはありましたが、

その下には「障害者」という言葉が存在するのは当たり前なのです。

 

どうして、西洋では数千年もかけて女性を軽んじてしまったのか。

日本は、いつから女性をそういう扱いすることを良しとしてしまったのか?

 

その理由は、高校の世界史と日本史を知ってる人は誰でも気づくことが可能なのですが、、

デカルト的思考が主流になっている現代では難しい、、

 

しかも、コロナ禍になって余裕のなくなってしまった男性が奥さんを傷つけてしまった出来事があったように、お金を稼ぐことに必死になってしまってる社会では考える時間も取れない、、

 

健常者が話を聞いてくれない??

彼らにそんな余裕はあるのだろうか?

 

それに、直線的な論理では、統合失調症患者の論理についてくるのが難しい。

(実際、東大医卒の医者や京大卒の研究者よりも一般的な女性の方が僕の話についてこれる)

 

しかも、統合失調症患者はその症状のせいで、俯瞰的な見方を強制されている。

 

ならば、

 

分かりやすい話にする責任は、統合失調症患者の側にあると思わないか?

 

本当ならば、

 

全部まとめて書ければ良いのだけど、、、それは無理。

 

なにしろ、俯瞰的に見えるものだから、どうして理解できないのかが僕には分からないから。

だから、、

 

奥さんが「東大受けてみたら?」って言った瞬間、「そうしよう」ってなった。

 

健常者の世界観が支配する世界に入ってみよう。

 

 

 

量子力学の二重スリット実験

山梨中央銀行ウェブサイト

→→『二重スリット実験』〜観測すると世界が決まる⁉知るとぞっとする世界でもっとも美しい実験 (yamanashibank.co.jp)

 

有名な物理学の実験。

あのアインシュタインが、神はサイコロを振らない、、と言ったという。

 

さすが、アインシュタインだね。

その通り。

神は、サイコロを振らない。

 

そして、この実験もその通り。

神はサイコロを振っていない。

 

アインシュタインは、神の思いを知りたいと願ったという。

わからなかった??

 

これが、神の思いを実現する方法なんだけど?

 

アインシュタインを含めた物理学者が分かっていないことは、

神の思いがあって、物理法則がある、、という順序。

決して、物理法則があるから、神の思いが実現する、、、の順序ではないこと。

 

量子力学は、二重スリット実験でもそうであるように、「意識」を考慮する。

 

つまり、物理法則を考える前に、いわゆる神の思いを知っておく必要がある。

ほら、この二重スリット実験、この地球の大自然が永遠に続くように設計されてる、、ことを示してるんだけど?

 

物理法則って、思いを実現するためにあるんだよ?

 

なぜなら、この宇宙の外に行ったら、そういう物理法則は通用しなくなるから。

これは知ってる?

 

たまたま、こういう物理法則になってる?

いやあ、そっちの方がすごいけどね、、

 

俯瞰的に見ると、ちゃんと目的があるんだよ。

それを、アインシュタインは「神の思い」って言ったんだ。

 

人間は神の奴隷じゃない!って言う人のために。。

その通り。

神の奴隷じゃない。

神の思いを否定することすら許されてるのだから。

この二重スリット実験が示してるでしょ?

 

言っておくよ?

物理法則が始まりじゃない、、神の思いが始まりだ、、

物理法則を始まりにしたら、人間は神の奴隷だよ。

だから、デカルト思考になると、神の一部、つまり大自然に反発する。

だから、自然を破壊して災害を起こして、神のせい、つまり自然の猛威の前には云々って言うんだ。

 

残念ながら、人間は奴隷じゃない。

だから、神の思いを始まりにしないと訳が分からなくなる。

現代のようにね。

 

さて、

 

二重スリット実験。

神はサイコロを振っていない。

 

ポイントは、

観察、、つまり、「意識される」と粒子として現れ、

「意識されてない」と波の性質を持つ、、ということ。

 

さて、問題です。

波の性質を持つとは、「どこで」波の性質を持つのでしょうか?

 

この物質世界?

まさか。

 

観察されたら、粒子。

波の様子は、「観測されていない」。

(波の干渉縞は、波ではない。それは、観測された粒子の集合体)

 

量子力学やスピリチュアル界では、パラレル世界に話が発展してるようだけど、

そういう問題じゃない。

 

彼らは、波が「物質世界」にある、、ことから離れられていない。

だから、パラレルとか過去改編とか言えてしまう。

 

波は、分かりやすく言うと、意識の世界にある。

意識の世界の性質なんだよ。

 

統合失調症患者は、具体的に言うと理解してもらえると思うけど、

あまりに俯瞰的になるので止めておく。

 

 

 

例えば、

 

相対性理論、同時代にもう一人、結論にたどり着きそうになった人がいたという。

珍しい発明、全く交流のない人が、同時期に同じ発明をすることはよく聞く。

 

これ、二重スリット実験で説明つくでしょう?

 

最初に、無意識に気づいたり、発明品を思い浮かべた人がいる。

その人は、それを忘れる。(←意識しなくなった)

 

思いは解き放たれた。

波になり、あらゆる所に伝わっていく。

 

それに気づくほど鋭敏な人が現れる。

それを形にする。(←粒子になった、つまり、物質になった、現実世界に現れた)

 

 

 

 

実現の法則の中に、

願いを持ってイメージがしっかりできたら、解き放つことが大事、、と言われる理由が、ここにある。

 

しかも!

 

この二重スリット実験、大自然があれほど美しく、永遠に続くよう設計されてることが示されてる。

 

分かる?

 

 

 

ここでも、神の思いが最初。

 

まず、人間や動物たちがずぅぅぅぅっと楽しめるようにしたい。

飽きさせないことが大事。

 

森や夕焼け、星空、朧月(おぼろづき)、満月、朝日が昇る、、木々の葉っぱはどれも同じでなく、けれど、いつだって期待を裏切らない(桜を見たいなら、桜の樹を植えればいい)、、

飽きないよね?

 

大都会の夜景は、数年に一度、ホテルに泊まって眺めるのがいいと思うよ。

 

そして、森は、、単一の色じゃない。

 

意識の世界から、「確率」で色が決まる。

しかも、大きくずれない。

緑の葉っぱが予想されるのに、銀色にはならない。

 

そんな物理法則なら、お家に帰ることすらできなくなる。

道が分からなくなるから。

 

神の意志があり、けれど、自由に。

種子は地に落ち、神の意識が意識する。

芽が出るのだ。

自然に。

ほら、波から粒子になった。

しかも、その成長する姿は「確率」で彩られる。

どの子も似てるけれど、同じではない。

その子の個性が発揮される。

神の意識が意識する。

ほら、あっちが温かそうだよ。

あっちに向かうよう決まり、その成長の姿も「確率」で個性が決まる。

可愛い。

安心して見てられるし、個性もある。

 

それは、神の意志のもと

 

人間だけは、違う。

その「意識」を自由に扱う自由を持っている。

 

神は、愛の存在?

いいや、神は愛さないことができる。

 

神は、どんな存在?

神は、創造する存在。

 

この地球、この宇宙を見れば分かる。

「創造」という一点で首尾一貫してる。

 

神は、地獄を創ることができる、、確かにそうだが、、一つ忘れてることがある。

創造したものは、永遠に共にあることになる。

 

エネルギー保存の法則が、それを示している。

勝海舟が、死に際「もうおしまい」と言ったそうだが、なんて迷惑な。

 

言っておくよ?

量子は、波の性質もあるんだよ?

 

だから、無責任に自然破壊するためには、物質世界しか存在しないと思ってなければならない。

だから、量子力学も、「意識」の世界をちゃんと語ることができないでいる。

 

意識の世界、つまり、魂の世界、、それは、永遠。

時間は、基本的に物質世界のものだから。

だから、統合失調症患者やPTSDに苦しむ多くの人が、まるで目の前で起きてるように過去の記憶に苦しむ。

 

だから、神は至高の美を創り出した。

だって、いつまでも自分も心地良くありたいじゃん?

 

神話の多くが、神はいじけてしまった、、という始まりのストーリーがあって、そこから、本当は神は愛だよ~?って言うけど、大変だね、、

 

神は、強い愛を持ってるけれど、愛じゃない。

自由に愛を選べる。

だから、人間も愛を自由に選べる。

 

選べないのは、創造しない、ということ。

現代では、訳分からん、、という意識を創造しまくってるけどね。

 

アインシュタインが言ったように、神はサイコロを振らない。

量子力学も、神の意志が入ってる。

 

だから、この地球は永遠に美しくいられるように創られている。

そして、二重スリット実験が示してるように、人間はより美しくできる、、を選ぶこともできるんだ。

 

そして、忘れてはならない。

 

最初が大事であることを。

 

神の意識があれほど美しくなければ、地球の永続なんて不可能だった。

破壊の意識が少しでもあったら、確率に信頼を置くなんてできないしょう?

 

そう。

 

最初の意識がとても大事。

 

だから、「とりあえず」最高峰の大学を目指すのは、困ったこと。

家が近くだから、というのはまだOKだ。

 

けれど、

 

ドラゴン桜が言うように、社会は上級国民が動かしている、、ように見えるよね。

そして、上級国民は例えば東大とか慶応卒業の人が多いように見える。

けれど、はっきり例えばその二重スリット実験の意味を知って大学を選んだのか?って言ったら、違うと思う。

 

だから、「とりあえず」は、自分の意識ではなく、大昔の人の意識に従ってるだけ。

そして、大昔の人の意識とは、例えば福沢諭吉の意識。

『学問のすすめ』では、「天は人の上に人を作らずって言うよね、けれど、実際には偉い人とただ使われるだけの人はいる。それは、きっと学問のせいだから、これからは学問で上下を決めよう」と言っている。

だからか、ドラゴン桜でも全く同じことを言ってるね。

 

人の上に立てるなら、それで良いじゃん?

まさか、そう言う人はいない、、と信じたい。

 

倫理とか道徳ではなく、人の下に立ってるでしょう??

福沢諭吉の言うなりじゃん??

 

そう。

人の下に立ってしまった人は、結局、人の下に立つことが癖になる。

ほら、人間は残念ながら自由なんだって思い出して。

(残念ながら、という言葉を使ったのは、そっちの方が大変になるから←あとで説明します)

 

あなたの意識で決心してしまった。

人の意識に何も考えず従う、、と。

 

思い出して。

二重スリット実験を。

 

意識の世界では、波で伝わる、と。

ありとあらゆる所に、あなたの「とりあえず」は有機的に組み込まれてしまった。

 

だから、「とりあえず」は止めようよ?

 

後で意識を変えれば良いはず??

だから、スピリチュアルな人々は、この二重スリット実験で「過去改編」が証明されたと言うんじゃないのか??

 

甘い。

高校で学ぶ化学を思い出してほしい。

原子の中の電子は、K殻、L殻、、と入っていくけど、それは順序は決まってるし、

電子の位置も確率とはいえ、ちゃんと物質が構築されるようになっている。

 

つまり、安易に改編しようとする人間が現れても、そう簡単にはいかないことを示してる。

ありとあらゆる物質界に組み込まれてるんだよ?

それを解きほぐすだけでも、ものすごい力が必要なの分からない?

 

ガン細胞すら、意識の力で溶ける?じゃないか??

いいや、あれは、もともとの身体の力が大部分。

だから、免疫が大きな問題になる。

その上で、生活や心の問題をちゃんと見直さないと(改編しないと)、治りはしないでしょう?

 

どれだけ、最初の意識が大切か。

それを「意図の純粋性」と言い、それを保存する力がエネルギー保存の法則と言う。

 

最初が悪意にもかかわらず、後でちゃんと考え直せば良いでしょう??というのが通用しない理由が、ここにある。

(前述した、後で説明します、、というのが、ここです)

 

 

 

少女マンガに、時々、優しい気持ちで願いを解き放つシーンがあります。

わたしは、そうあればいい、、って思うだけ。。

 

それが実現していく様は、マンガであれ現実であれ、人を感動させるものです。

最初の意図がどれほど大事か感じてみてくださいね。

 

 

そして、

最初の意図、いつの間にか受験戦争に巻き込まれ、訳も分からず勉強させられ、、

けれど、お母さんやまわりの人の気持ちを傷つけたくない、、

 

そう願う人のためにも、破壊することなしに自分の人生を取り戻していくヒントが描ければなって思います。

自分以外でも、統合失調症患者で、大学に行きたいなって感じる人に。

そして、健常者にも読んでもらえたら嬉しいです。