徒然にひとりごと
山猫と変身したディルは、その男に飛びついたが、その一瞬の差で、男はディルの鋭い爪をのがれ、反撃の一撃をディルに浴びせた。
お互い一歩も引かず船の中で対峙していた。
船は自動操縦で、地球に向かっていた。
その時、船が大きく揺れた。
そして、そのまま、軌道を大きく外れ、地球の遥か上空で船は揺れていた。
固定した卵は、船から飛び出て、火球となり、一つはインドの東に、もう一つは黒海の向こうへと落ちて行った。
…………
そうです!
こうして、とある物語は、あの第一章の物語1へと、やっと辿り着きました。
二つの火球の物語は、
第一章から六章まで
老師、ザギ、キーイー、ワミ、ディルの長い話へとつながり、
ジャンガド王国、妃のイ様、カ様、イーク、カーク、そしてゴォカ。
オアシスの話…
キーイーの左目に映らなかったあの男は?
地下牢で老師がキーイーに託したものは、何だったのか?
ワミが持っている「裁きの石」は?
オアシスで、石と交換に、ザギから魔法を伝授された男は?
そんなモノが
第八章の物語へと…繋がる予定です😅
まだ、物語が降りてこないので…たぶん…
少し、お時間をいただきまして…
では、また🖐
📝🍵