徒然にひとりごと〜とある物語第七章徒然にひとりごととある物語 第七章物語11その頃、評議会では、惑星から出発しようとしている船を感知していた。「まずい…後を追う」と言って老師は、キーイーとワミを連れ、すぐに船に乗り込んだ。ザギも『これは、私の責任だ、』と呟いて、それを追って乗り込んだ。ザギは、黙っていたが、その背中は力が入っていた。老師も静かに船を操縦して、先に出て行った船を追った。キーイーもワミも、そんな二人のただ事ではない緊張感が伝わってきた。…………続きます。では、また🖐📝🍵