森の魔女®️
NONKAの
🍃🌳癒しの森🌳🍃に
ようこそ
あの嵐の夜の出来事…
同じ魔女仲間のRさんから届いた物語…
さて、
あの城から逃げた
ドラゴン使いの魔女は…
…………
どうしても、
その後が気になって…
どうやら、
ドラゴン使いの魔女は
とある村…集落にたどり着いたようです。
そこで
一人の女性に助けられます。
その女性は、
この村で、商いをしていました。
パン🍞やミルク🥛
その他日用品などを売っている
ある日のこと
嵐の夜から
ひと月位経ったでしょうか
城から
二人の兵士が、馬に乗り
やって来ました。
「この村によそ者が
入り込んだりしてないか？」
店の主人は
「小さな村だから
そんな人がいれば
すぐにわかるわ」
と、
ちょうど
お客さんがお店に入って来ました。
老夫婦です。
「また、パンとミルクを
届けてくれないかな？」
主人は、私に
「メイ！後で持って行ってあげて」
老夫婦が
「メイちゃん
いつも悪いね」
と
城から来た兵士は
初め疑いの目で見ていたのですが…
なんとなく、納得したのか
帰って行きました。
私は
パンとミルクを袋に入れて
老夫婦の家に向かいます。
途中、
道を歩いていると
「メイちゃん！
トマト🍅を収穫したから
帰りに寄ってね」
と、声をかけられます。
老夫婦の家に
パンとミルクを
届けて
ふと、村の先に
さっきの兵士が
こちらを見ています。
でも、どうやら
こういうやり取りを見て
納得したのか
馬に乗って去って行きました。
トマトをもらって
店に戻りました。
どうやら
私は
この村にずっと住んでいる…
『メイ』という名前らしい…
これは
『記憶の書き替え』だ！
前に、この魔法のこと聴いたことがある
この魔法を使えるのは…
店の主人は…
森の魔女
…………
どうやら、私は
この地で
森の魔女に出逢い
森の魔女として
生活して行くことになったようだ！
…………
では、また🖐
今日も精霊たちと共に
📝🍵