さて、二度目の観劇になります
前回、フォトスポットであまりにも小さい花ちゃんを
上手く写すことができなかったので、満を持して再チャレンジ。
この大きさなんですもの~
床に這いつくばって撮りたかったです。
今回は一度履修しているので
落ち着いて観ることができました。
前回は下手で今回はセンターのお席だったのですが
やはり見える景色が違うなと思いました。
あと、前回聞き逃してしまった花ちゃんの歌唱も
ばっちり把握
いや、歌声でわかるでしょって言われたらそうなのですが
花ちゃんは上手に位置していて
がっつり歌うというより、影ソロ的な感じだったので
うっかりしてしまいました。
このお話は荒唐無稽なのですが、それが何を模しているのか。
ずっと考えているのですが、答えが出ません。
魂の51%を奪われた13人のうち、取り戻せる人の意味が分からず…。
自分自身がずっとライオンに追いかけられ続けるように
確実に命の危険にさらされ続ける人もいれば
神様が現れて、逃げて行っただけ()で終わった人もいて。
心臓が爆発するって言ってた人は爆発しなかったけど
あれで解決したのだろうか。
靴ひもの人と雪だるまの人はこの事件が起こらなかったとしても
あの結果になっていたような気もするし。
花ちゃん演じるステーシーも
明確に夫婦仲が良くなったって感じではなく。
だって、関係を維持するにあたって
カウンセリングを受けるほどお互いに悩んでいたようですし。
わたしから見ると谷原さん演じる夫がこの時点では何かが変わったわけじゃないけど、ステーシーの中で諦め…っていうと
表現がきつすぎるかな。
でも、私の夫はこうあるべきと思ってた枷から
解放されたのかな~って。
決して嫌いあってるって関係ではなかったようですし。
ステーシーの態度っていうか、心の持ちようが
変わったことによって、バタフライエフェクトじゃないけど
夫婦関係もまた新しい関係性に変わっていったのかもと
思うなど。
二人目をどうするか悩んでいたようだけど、61㎜ではやっぱりね。
ジャスパーの子育て自体が難しいでしょうし
いろいろ考察するのが楽しいお話でした。
改めて、原作を読んでみたいと思います
それにしても、銀行の副頭取だったかな。
に昇進した人の不思議の世界がなんとも幻想的で
ダンスもライティングも音楽もすべて
夢のように美しかったです
あの場面、大好きでした