占いで才能を知り、

仕事運と金運を上げて

人生をグレードアップさせる 

 

仕事・才能・天職専門占い師 

水瀬きこ

 

 

 

ずっと前に書いた

プロフィール記事。

再アップします。

 

 

かなりの長編になりますが、

占い嫌いだった私が、

占い師になった経緯と

どうして占いをしているのか、

お読みいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 
 
履歴書に14歳と書いても採用された、私最高!時代

 


子供の頃から、
人より劣っている部分があろうと、

 

「私、最高!」

と、何の根拠もないのに、
自信満々で、自分大好きでした。






はじめて、

「芸能人と結婚するピンクハート

とオタク心が爆発したのは

中学生の時。



大学時代は、バイト三昧で、
ダンスと旅行とライブ行脚の日々。
お金を貯めては、バックパッカー。

 

 


卒業後は、

世界一周するつもりで、
就職活動は一切せず、

 


旅行のために、

数年お金を稼ごうと、
腰かけのつもりで、
バイト面接を受けたのが、
社会人生活のはじまりでした。


 




根拠のない自信だけは満々だったので、
やる気のみで受けた面接。
面接の最後に
こんなことを言われました。



「この14歳っていうのは、狙いかな?」




面接官から言われた、謎の言葉。
すると先ほど渡したばかりの、
履歴書を見せられたのです。



そこに、
ありえない文言を発見。


年齢 14歳




うん?14歳?


え?14歳?


ギャー!!!!!


マジか!!!!


マジだ!!!


マジで14歳って書いてある!!!





面接官の目の前で、
思わず吹き出しました。


まさか自分の年齢を

間違えるとは!

 


その時、私は24歳。
つまり10歳もサバ読んでたわけです。

 




14歳って!
中学生じゃん!
義務教育じゃん!
そもそも働けないし!


「いやー!すみません!

間違えちゃいました!!!!」



と謝ったものの、
自分でツボに入ってしまい、
笑いが止まらない私。
それにつられて、
面接官も笑っていました。



そんなこんなで、
楽しく終わった面接。



酷いミスだったのに、
やっちゃった感は全くなく、
自分の間違いがおかしくて仕方なくて、
いやー、私、超おもしろいじゃん。
最高じゃん。



ま、当然、
採用してもらえないだろうけど(笑)





なんて思っていたら、
その夕方、連絡があり、


「隣の部署でどうですか?」


とバイトではなく、

契約社員として

採用が決定したのです。

 




しかし、疑問だったのは、
14歳と書いても、採用された理由。
入社後に、面接官に聞いたところ、
笑いながら、こう言われました。



「面接の場で、
ありえないミスを指摘されて、
間違えました!と明るく笑える度胸。
この子なら、どこでも大丈夫だと思った」




その後、不思議な巡り合わせで、
私は人事の採用を、
担当することになるのですが、



そのとき面接官が言っていた、
あの場面でミスを大笑いする人は、
確かに、いないことを知り、
私って、なかなかの逸材なんだな
と思ったわけです。



というより、履歴書に
14歳と書いちゃうバカは、
何万と履歴書を見てきましたが、
私以外は誰一人おらず…
そりゃ、逸材ですわな(笑)



あまりのミスに、
経歴詐称も疑われないほどですから。



※履歴書はきちんと

提出前に確認しましょう。

私が言っても全然説得力ないけど!


 




そんな、腰かけのつもりで

入った会社でしたが、
意外だったのは、


「仕事って、超楽しい!」


と知ったこと。





いつしか、

仕事に夢中になり、
世界一周は、

もう少し後でいいや、


そう思っていた矢先、
当時、付き合っていた夫が、
転勤になり、
結婚することになったのです。



ところが、仕事辞めて、
引越が終わったら、


超ヒマ。
激ヒマ。



遊ぶお金はないし、
海外一周はまだたくらんでいたので、
資金も足りないし、
仕事がしたい!!

 




そこで初めて、
自分のやりたい仕事について、
真剣に考えました。


そして、頭に浮かんで、

「やりたい!」と思ったのが、


「化粧品の商品企画」

 

「ゲーム会社勤務」





化粧品企画は、
私自身がアレルギーが多いので
企画する側になって、
自分も使える化粧品を作りたいから。



ゲームは、
子供の頃から好きだったので、
憧れの会社に入って、
エンドロールに名前が
載りたいという、ミーハー心。




速攻で、仕事探しを始め、
面接大好きな私は、

化粧品企画販売の会社に、
転職活動一社目で一発合格。

 



人生で初めて
「やりたい!」と思った、
理想の仕事に、
就くことができたのです。

 




しかし、入社半年後、
商品企画部6名中、
5名が辞める大惨事に遭うとは、
想像もしていませんでした。



原因は、
業界で有名だったモンスター上司。



業者を罵倒
部下も罵倒
モノを投げまくる
泣きわめく
ミスを部下のせいにする
業者をつぶす
不都合があると逃げる




超個性的な人だったのですが、
ヒット作を何作も出した、
恐ろしく商品企画能力がある人。



ただ個性的過ぎて、あちこち飛ばされ、
違う会社から、出向してきたのが、
私の入社前だったわけです。



結局、私は、
6人分を1人で回すしかなく、
毎日、朝から終電まで仕事で、
残業300時間以上。



血を吐いたり、何度か倒れたり、
原因不明の湿疹に年中悩まされながら
超絶ブラックな環境で働いていました。



それでも、辞めなかったのは、
仕事が面白かったから。

 


 



未経験だったにも関わらず、
業者さんに助けられ、

必死に働いたおかげで

 


1年後には、全部仕事を任せてもらい、
アイデアがどんどん形になることが、
楽しかったからです。


熱中タイプの私には、ある意味
いい環境だったんですよね。
仕事が大好きでした。




そして、もうひとつ。

どんなに大変でも、

オタク活動は続けていたから。

 

 

残業の途中に、

会社を抜け出して、

ライブハウスで暴れた後に、

牛丼買って、会社に戻り、

深夜まで仕事。

 

 

 

若かったおかげか、

それはそれで

超楽しかったんですよね。

 

 

 

 

しかし、自分の裁量で

決められることが多くなり、

企画した商品も発売され、

仕事が、おもしろくなって来たころ、
また、夫の転勤が決まったのです。


辞めたくはありませんでしたが、
別々にに暮らす選択肢はないと言われ、
夫について、転勤先へ。


その後、何度も、
夫の転勤が繰り返され、
私は仕事を、

辞め続けることになるのです。



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次回は、

 

「好きな仕事を諦め、オタク活動に熱中する」
 


 


極端なオタクのバランスの悪さを、
お楽しみいただけたら嬉しいです。

 

 

 

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