夏に気をつける臓器は? | 太学功のブログ 三鷹支部 ~本物の気功療法と本格的気功教室の氣功療法研究所~

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中国歴代皇帝の健康管理に用いられた本格的気功流派である「太学功気功」 
気功療法、気功教室、気功ダイエット(猫のびストレッチ)、気功師養成などの情報の他、読むだけで元気になる内容を目指し、生徒さんのエピソードや日々の出来事から元気のヒントをお届けします。

暑くなりましたね。

梅雨だというのに

東京でも30度をこえる日が出始めました。

年々暑さの最高記録が更新される勢いです。

 

夏に注意しなければならない臓器は「心臓」です。

丁先生の著書「若返り気功術」によると

 

「汗をかきやすいこの季節は、

血中の塩分濃度が上がり血行が悪くなるため

高血圧になったり

心臓病(心疾患)を引き起こしがち。

夏バテ対策のためにも、心臓の機能を高めておく必要があります。」

 

と書かれています。

また顔色は心臓と関係しており、

顔色が赤みを帯びている時は要注意。

心臓の血液を下半身に「押し下げる」力が衰えている可能性があります。

反対に顔色が青白い時も要注意です。

 

先生の本に詳しく解説が書かれていますが、

この季節「暑い!暑い!」だけに気をとられ

大事な身体の機能の衰えを見過ごさないように。

 

光化学スモッグ注意報はすでに何度も発令され

ひどい暑さになると熱中症で緊急搬送される方も。

私達の環境はどんどん厳しい方向に変わっています。

 

丁先生がいつもおっしゃるのは

「自然を変えることは難しい。だから自分を変えていくしかない」と。

 

「こんな時代だからこそ自分の体は自分で守る」

決して無理をしないで、ご自分の体を守ってください。

 

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