今日は長崎に原爆投下された日ですね。
広島の時の6日の朝は黙祷しそびれてしまいましたが、今日は黙祷できました。
原爆が落とされて今年で79年だそうです。
そんなに経つのに、
まだまだ争いをしているし、
武器も無くならないし、
核兵器も無くならないし……
「核抑止力」とか「核抑止論」とか、子供の頃から
私には意味が分かりませんでした。
平和の為に核兵器を持つとか戦争を起こさせない為に核兵器を持つとかもっともらしく言ってたけど、意味不明で私は納得できませんでした。
それっておかしい。大人達は真面目な顔して本気でそう思って言ってるの??大人なのに??変だと思わないの??なんで??、って。
それって全然平和じゃないじゃん?
戦争しないようにしたいなら核兵器も含めて今ある武器を全部捨てて、あとは作らなきゃいいんじゃん?誰も持ってなきゃいいじゃん?それと戦車とか戦闘機とかも。
そう思いました。
大人になりましたが、今でもやはり分かりません。
そんなの無理矢理な屁理屈。どんどん破壊力の強い兵器を開発して作って保有して、脅したり不安を与えたりしながらとりあえず戦争はしていない状態を作ったとしても、それは平和ではないと思うのです。
被爆者と認定されず被爆体験者とされている方々の裁判が今もまだ続いているようです。
これも意味が分かりません。
被爆を体験した人が被爆者じゃない??
原爆投下された地にちょうど居てその放射能を浴びて、亡くなったり長年にわたり苦しんでいるのに爆心地からの距離で線引きされて何の救済もされない。
おかしい事だと思います。
どこでも誰でも、苦しみ無く心穏やかで楽しく居られる平和な世界になりますように。