私の中国茶仲間が
中国茶文化国際検定の中級に合格しました。
晴れて、中国茶文化中級学士です!
おめでとう! 🎉🎉🎉🎉🎉
決して簡単な検定ではありません。
初級に比べると難易度は2倍以上
緑茶茶藝の実技もあります。
中国の歴史や地理、文化とお茶という広範囲を
一年間かけてじっくりと学びます
一発合格はなかなか難しく、追試試験もあります。
そんな苦労をして中級の資格をとっても
何に使うということもないのですが…
みんな頑張っています
お茶を楽しむためには必要な基礎的な学びです
こうした基礎的な学びがあってこそ
一杯のお茶を美味しく楽しむことができ
自分の好きなお茶を選ぶこともできるようになるのです
先日、明前龍井茶の話を書いた時に
「お茶は飲んで選ぶ」と書きました
でも、お茶専門店や問屋って
慣れていないとお店に入るのも難しいものです
なかなか一見さんでは入れません
ましてや「请让品茶」
お茶を試飲させて…なんて言えません。
「自分で飲んで選ぶ」ってチャンレンジなんです。
そうです、
美味しいお茶を選ぶには、度胸がないとだめなんです。
その度胸はどこから来るのか…
やはり、学びを深めいろんなお茶と出会い
様々な経験を積んでいく
学ぶことと経験をするしかないのです。
それで、
私は毎月亀戸に通っています。
教室に通ってかれこれ10年…、
あっ12年になります。