菜食ランチ「蒲焼きもどき」 | ゆるゆるミニチュア作りと菜食の日々〜kannkoの散歩道〜

ゆるゆるミニチュア作りと菜食の日々〜kannkoの散歩道〜

人と比べず、焦らず、マイペース…菜食で培ったエネルギーで、ものづくりに励む日々…

◉名古屋市守山区近郊にて活動中

賢治も喜ぶ菜食ランチナイフとフォーク

賢治の好みは肉食だったようです。

〜けれどあの殺された時の叫び声を思うと、とてもかわいそうで食べる気にはなれません。〜佐藤隆房著「宮沢賢治」より


盛岡高等農林学校生の時の、

解体実験の解剖した時の経験から、

殺される動物の痛みを感じたものから菜食になったようです。

菜食者と肉食者が議論を重ねる様を描いた「ビヂテリアン大祭」では

〜寧ろ清らかな透明なかぎりのない愉快と安静とか菜食にある〜

と菜食の清らかさを強調してます。

我が家も手作りの菜食メニューが並ぶのですが、

とても家族の心がおだやかで話も弾むし、

素直になれる。

賢治の言う清らかな瞬間を味わいつつ、

感謝も出来るようになって来たことから

やはり食は「霊性」に繋がると確信してますリンゴ






今日、頂いたランチは「蒲焼き丼」

レンコンを擦って豆腐と合わせて揚げたものと思われるが…

これが私には難しくてガーン

それでも作った時は「美味しい」と息子が食べてくれるので嬉しいラブラブ



清らかで愉快なお野菜だけの食卓を

一週間にたった一回でも、挑戦してみてくださいナイフとフォークリンゴ

是非、オススメです