木曜日に、西宮の門戸厄神へ行ってきました。
毎月19日は厄神明王様のご縁日ですが、
新年のこの日は特別で、18日・19日厄除大祭なのです。
毎年、母と一緒にお参りしています。
私の子供の頃は母と祖母と一緒に行っていました。
とってもにぎわっていて、祖母に屋台のおもちゃを買ってもらうのが楽しみでした
門戸厄神の正式名称は「松泰山東光寺」
高野山真言宗別格本山となっています。
歴史は、嵯峨天皇が41才の御厄年であった天長6年、愛染明王と不動明王が一体となって夢に現れました。そのことを空海にお話ししました。そこで空海は両明王が一体となった厄神明王像を三体刻んだとされています。それが高野山の天野社、山城の石清水八幡宮、東光寺へ勧請されました。しかし空海が作った三体のうち、現存するのは、ここ「門戸厄神」のみななんだそうです。
こんなすごいお寺が近くにあるなんて、幸せ者です
延命魂(根)
高野山の奥の院で八百有余年の長寿を全うした霊木です。
延命魂(根)にふれ、長寿杉にあやかれますよう延命息災を祈願します。
今年も家族が健康で幸せでありますように
こうして今年もお参りできたことに感謝です