先日ギター大好きコンペティション全国大会の開催要項とチラシが送られてきました。

 

こういうの見ると、見るだけで緊張です。

約60名の方が参加されるようですが、みなさん、同じ緊張感でしょうか。

 

 

こちらはきれいに見えるページです。

http://www.guitarists.or.jp/g-daisuki2.html

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全国大会の曲の中からです。第一楽章だけかと思います。

全部弾くと、四楽章あるので、ずいぶん長い曲(20分くらい)です。

 

 

ポンセのソナタ・クラシカ
Sonata clasica


マヌエル・マリア・ポンセ(1882~1948)

(Manuel María Ponce Cuéllar, 1882年12月8日 - 1948年4月24日)は、メキシコの作曲家・音楽教師、ピアニスト。
後期ロマン派音楽の作曲様式から新古典主義に転じた。

セゴビアのためにギター作品を書いたあまたの作曲家の中でも、とりわけセゴビアを夢中にさせ、親密な関係を築いたのがメキシコのマヌエル・マリア・ポンセでした。

ポンセの作品は、同時代のトゥリーナやヴィラ=ロボス、C=テデスコなど比べるとギタリスティックな派手さは少ないものの、
独特の色彩感と歌心をギターならではの方法で聴かせてくれ、その音楽性がセゴビアを魅了していたと考えられます。
同時にポンセは優れたピアニストでもあり、残したピアノ作品は数多く、自身の〈ピアノ協奏曲〉の初演も自ら行なうほどでした。

ソナタ・クラシカ
Sonata clasica


F.ソルに捧げられた立派な古典風ソナタ。

第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 メヌエット
第4楽章 アレグロ

M.M. Ponce, Sonata classica (chitarrista Roberto Masala)

 


Jason Vieaux - Sonata Clásica by Manuel M. Ponce