絵日記ブログ更新しました。
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息子の弁当を作っていた時は、息子が学食を食べたいといった時以外、休んだことはない。
ただ、息子はあまり学食を食べたがらなかったので、ほぼ休みなしだ。
中学校などは行く道にコンビニなどないし、息子はパンがあまり好きじゃなく「ご飯の子」だったので。
それとアトピー・アレルギーがあり、食材には制限があった。
しかし、今考えるとたまには休んでも良かったんじゃないかと思う。
息子が中2までフルで働いていたし、土曜日の出勤もあった。
最後、会社を辞める前はちょっと精神的に病みかけていた・・・いや病んでいた思う。
まあ、会社辞めてからはお金もないのと息子が運動部だったので、外で食べさせたらいくらお金があっても足りないので、時間はあるしおとーさんのと二人分ならとても安くて作れるのであまり苦にならず。
問題は息子が大学生になり、一人暮らしを始めた頃。
おとーさんだけ弁当になった。
1人分・・・。
今までなんでも大量に炊きあまったのを冷凍したりして、弁当に使っていたのだが、この1人分ってのが微妙。
会社の弁当は1食すごく安くでとれる。
で、たまには会社の弁当をとってよと言ったんだが、弁当が多すぎて残すのが嫌だとか食べるものがないとかいう。(すごく好き嫌いが多い)
それでも、この頃から自宅での仕事だったのでなんとか頑張っていたんだけど、ここ数年よくわからないけど作るのが非常に苦痛になってきた。
仕事を辞めた今年でさえ。
で、昨年の夏が辛さのピークだったので暑さがおさまるまで会社の弁当をとってくれと言ったんだけど、その時に「おにぎりでもいいから」と。
おにぎりも夜中の間に小人さんが米炊いて握ってくれるわけじゃない。
夜にご飯セットして、朝起きて私が握るのよ。
ってな感じで諦めていたんだけど、今年の今頃会長さんに「奥さん毎日大変だね。感謝しなさいよ」と言われてなんか初めてお礼を言われた。
多分、私の体調が最近目に見えて悪いせいもあるかもしれない。(元気だけど多分年齢のせいでいろいろとつらい)
それで1週間試しに休んで会社の弁当をとってもらった。
文句を言わず食べてきた。
また調子が悪くなったり、作るのが嫌になったら会社の弁当をとってくれると約束もした。
20年前ぐらいおとーさんが以前の会社の時、作った弁当をまったく食べずに残して帰って来ることが多かった。
私の弁当と2人分だったのでこの頃も作っていた。
非常に腹が立って喧嘩したけど、おとーさんの口癖は
「だって食べる時間がなくて仕方なかった」と。
この頃に気がついてほしかったわ。
小人が作っているんじゃなくて妻が作っているって。
朝早く起きて弁当・朝食用意して、出勤の用意と子供の保育園の用意をさせて、洗濯干して片づけて・・・
息子を保育園に出勤する途中に連れていって、ほとんど家の事はやっていた。
その作る時間を返してくれ!とおとーさんに詰め寄った。
もしかすると私と息子だけの生活の方が楽じゃないかとよく思った。
まあ、おとーさんの頭の中では私が小人だったんだろう。
昨日時間なくてこっちに詳細を書いてしまった。
後でリンクさせることに。