コブちゃんが虹の橋を渡ってから四十九日がたった。

来世に旅立つ節目という事で、今日は朝にコブちゃんが好きだったカツオのおやつを供えた。

すっかりコブちゃんコーナーとして進化していく一角。

おとーさんが色々と買って装飾を増やし続けている。

 

 

お水はずっとコブちゃんは、ガラスのコップでしか飲まなかったのでガラスのぐい呑みがあったのでそれを利用した。

ピンクの小さいお皿はずっとコブちゃんがおやつを入れるのに使っていたお皿。

線香立てはセリアで小さい容器を買い、それに高炉灰を入れている。

 

後をどうするか相談したんだが、おとーさんがずっと置いておきたいと言うのでメモリアルボックスを購入した。

葬儀屋さんに聞くと別にずっと置いていてもいいとお聞きしたのだが、だれか来た時に少し見えにくくした方がいいかなという事で。

今日の夕方にそこにおさめようと思う。

 

ふと、コブちゃんが来た頃の事を思い出す。

かまってちゃんで甘えん坊で手のかかるコブは来た頃から手のかかる子だったなと。

そして、よく「噛む」子だった。

兄弟猫がいない猫がよくそうなるらしい。

叱っても意味なし。

私の手を噛みながら膝で寝ていることも多々。

甘嚙みなんてものじゃない。

私の手はいつも流血案件だった。

 

よく動きよく鳴き・・・そしてよく噛む。

すぐに隙間に入り、探検心旺盛。

 

大人になっても噛むのは少なくはなったけど嚙んでいたし、よく動きよく鳴くのはずっとだった。

 

もう一度、子猫というよりコブを育てられるのか飼えるのかといわれたら疑問。

妹が「コブちゃんが特別」というのがそこ。

そういえば、実家で飼っていたタマ(シャムネコ)や田舎のミーコやタマ(こっちは普通の三毛)に噛まれたことないわ。

実家のタマは子猫の時にペットショップで血統書なしで売っていた子。

他の兄弟猫もいっぱいいた。

子猫の時は多少噛まれもしたけど、コブのように力いっぱいじゃなかったような。

 

うーん、コブちゃんが特別なのね。

特別なコブちゃんを飼えた事が幸せだと思う事に。

 

何故、こんな事を思い出していたかというとこの前、テレビで保護猫の譲渡を見ていて、昨年飼っていた猫とお別れした人がまだ泣いていると言うのを見たのと、その方たちが引き取った猫がとてもよく返事?というかよく鳴く猫だったので。

引き取られた後のとても幸せな様子にほっこりしてちょっとうらやましく。

 

ただ、大人猫・・・今はコブちゃんとのお別れがつらすぎたのでもう受け止められないと思う。

 

今日で来世に行くと言う。

また戻ってきてくれるかな。