デースケドガーに関する考察その1 デースケドガーの歴史⑥
1931年
満州事変勃発
1933年
満州ハルビンにて旧日本陸軍731部隊(石井部隊)創設。
建前上は感染病の予防・研究。実際には生物化学兵器の研究・開発機関。
実際に中国で細菌戦を行った。
1939年
同部隊本部 ピンファンに移転
部隊人数 2,600名
国立大学医学部・医科大学の優秀な医師・研究者及び民間の研究員であった。
1940年
精神科医の一人がデースケドガーを使用したプレッシャーとストレスの関系性を調査する実験を発案。
~45年
細菌実験により死亡した中国人 2,500名
デースケドガーにより死亡もしくは発狂した中国人250名
デースケドガーにより死亡もしくは発狂した日本人250名
1945年8月13日
敗戦が濃厚となったため施設は全て破壊、残った捕虜は虐殺されたという。戦後石井らは、GHQと取引し細菌兵器とデースケドガーの資料を渡す代わりに東京裁判で戦犯追及を逃れた。
1947年
占領軍の間で、発狂する隊員が複数出現。発生率の多さからMPが徹底的に調査したところ、隊員達の間で満州式のデースケドガーが流行していることが発覚。以後軍内部で全面禁止令がだされる。
1948年
帝銀事件発生、使われた毒物と現場にトランプが落ちていたことから731部隊との関わりが考慮されたが、政治的圧力により捜査中断。その後画家が犯人とされたが冤罪の可能性が高い。
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