きっかけバス47 京都 -2ページ目

きっかけバス47 京都

2000人の学生を、東北へ。

みなさんお久しぶりです! 

先日 自己紹介させていただいた きっかけバス京都 広報の奥野 元です!!

 

3/9(日)に神戸市のJICA関西で行われた『きっかけバス関西合同報告会』に私たちきっかけバス京都のメンバーも参加してきました!!

 

この報告会はきっかけバス兵庫が中心となって行われたもので、

①各都道府県の報告 ②ダイアログ ③交流会 という流れで行われました。

 

 

各都道府県の報告では、東北訪問前の活動から訪問中のメンバーの思い、そして訪問前後で自分の中で変化したことなど、各都道府県のメンバーが伝えたいことをPowerPointや動画、写真等といった様々な方法で報告させていただきました。

 

 

 

ダイアログではグループに分かれて来場者ときっかけバスのメンバーが『10年後の東北について』というテーマで話し合いました。10年後はほとんどのメンバーが学生を卒業していると思いますが、東北に足を運ぶ時間が限られるようになった時にどうすべきなのか、10年後の東北は復興を成し遂げているのだろうか、など積極的な議論がなされました。

 

 

 

以下はダイアログでの参加者の声の一部です。

 

「時間を作って東北を訪問して 東北が復興した姿を見たい。普通に観光もしたい。」

 

「できるだけ東北の物を買って応援したい。風評被害などがあるが東北の食べ物はとても美味しかったし、大丈夫だと東北の方々がおっしゃられていた。」

 

10年後の東北は東京五輪後で復興の熱は冷めているかもしれない。でもみんなには最低でも東日本大震災について心の片隅には残していてほしいから きっかけバスでの経験を伝えていきたい。」

 

「自分は東北に行くことができないかもしれないけど、東北の為に貢献している人に寄付したい。」

 

「自分の子供にも東北に行かせたい。それぐらい東北は良い場所だと思う。」

 

 

 

交流会では、普段交流することがない支援者の方や各都道府県のメンバーが将来のことや東北との関わり方などについて話し、いろんな「繋がり」を作ることができました。

 


 

この報告会では多くの方の考えを聞くことができ、いろんな「繋がり」を作ることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!!

 

 

 

そして私たちは329日(土)1300から京都市の立命館大学衣笠キャンパス(教室などの詳細は後日)にて『きっかけバス京都報告会』を行います。

メンバーの東北への思いや今後のアクションなどについて発表させていただく予定です。

皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越しください!!








 

こんばんは☆
広報班ブログ担当の内田皐月と奥野元です( ´ ▽ ` )ノ

きっかけバス京都、四日目が無事終了しました。今新幹線で京都に向かってます。



四日目の今日は、華乃湯さんから出発です。お世話になりました。ありがとうございました。
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まずは、語り部さんにバスに乗車してもらい、名取市閖上の震災前と震災後についてお話ししていただきました。
震災前と震災後の写真を見ながらその土地を訪れ、お話しを聞くことで、震災の被害を現実として受け止めることができました。
『危険な所に戻ってきてはいけない。』
『安全な場所を確保したら、そこから動いては行けない。』
この言葉が語り部さんからの教訓です。
復興には様々な人の思いや考えが入り混じっていることを知りました。
語り部さんからは、後悔のないまちづくりを進めたいという思いが伝わってきました。
今回、閖上の地に足をつけてそれぞれが感じたことを忘れないでいたいです。

そして次には福島県の福島駅近くにある 福島除染情報プラザを訪問し、放射能に関するご説明を受け、正しい知識を教えていただきました。


見学を終え、外に出ると なんと! タレントのなすびさんと偶然遭遇しました!!

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キットカットをお渡して、なすびさんと記念撮影!



なすびさん ありがとうございました!!

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そしてこの4日間を締める『チェックアウト』。

この4日間でそれぞれが感じたことを本音で発表しました。


以下はメンバーが発表した内容の一部です。


「 初めて東北を訪問した自分にとっては 衝撃的な光景が広がっている地区もあり、言葉が出なかった。」


「自分たち学生はボランティアに関しては素人なのに『来てくれただけでもありがたい』と言っていただいて嬉しかった。『ありがとう』という言葉の重みを感じた。」


「今回の訪問だけでなく長期的に訪問して東北が復興していく姿を見届けたい。 」


「東北での出来事を他人事にしていた自分がいた。自分の防災意識の甘さを思い知らされた。」


「今回の訪問だけで終わらせるのではなく定期的に訪問して継続的なご支援をさせていただきたい。」




あの未曾有の災害で失われたものは多く、発生から約3年経った今も復興はまだまだ終わっておらず、多くの方々が苦しまれております。

しかし、東北の方々は震災で壊された暮らしの破片を少しずつではあるものの拾い集めて前向きに生きていこうとされています。


4日間という短いスケジュールでの活動でしたが私たちは多くのことを学び、得ました。

この4日間での活動のフィードバックをし、今後のそれぞれが取り組むことを考え、京都で皆様に還元するために報告会の準備などを頑張りたいと思います。



こんばんは(^_^)!
広報班のブログ担当の
坂田はるなと三好朋花です!
きっかけバス京都三日目が
終わろうとしています!

今日は終日
オリジナルプログラムでした。
ということで、
はじめは語り部の釘子明さんのお話を
聞かせていただきました。
震災のときの状況や
避難所での生活などから
私たちに防災意識の重要性を
教えていただき、
どれも心に響くものでした。





その後、モビリア仮設住宅に
お邪魔して、住民の方と
交流をしたり雪かきなどの
お手伝いをしたりしました!

交流では、京都らしく
お茶と八ツ橋を食べながら
お話したり
手芸をしながら交流を
深めたり、マッサージを
している班もありました(^_^)










どれも好評だったようで
すごくよかったです!
いろいろなお話を
聞かせていただいて
こっちまで元気を
いただきました(*^_^*)

貴重な体験をさせていただき
ありがとうございました!




そして物産センターでみんな
大量にお土産を購入して
ホテルに向かっています。

それぞれの中でボランティアや
東北に対する思いがより
変化したり大きくなったり
していると思います。
しっかりダイアログで
意見や気持ちを共有し
最終日に向けて頑張ります!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
更新遅くなりました…!
きっかけバス京都二日目の御報告をさせていただきます!
広報メンバーの古本穂乃佳です。

夜行バスに乗り、
二日目の朝に南三陸のボランティアセンターに到着しました!




初めて東北にいき、
飛び込んできた景色に
私はおどろきました。
想像しているほどがれきや家の跡などはなく
更地が広がっていたからです。
どこかの空き地の多い田舎に来たような感覚でした。

しかし、ボランティア活動で
津波が押し寄せ固くなった田んぼを
耕しなおす作業をさせていただいた時。

その途中お茶碗のかけらなど、
生活感のあるものがでてきたとき
ここは元々家があったところなんだ、とすごく衝撃を受けました。
ようやくここは東日本大震災の被災地なんだと実感しました。

そして、ボランティア活動が終わると  
ボランティアセンター長さんからお話を伺い、
南三陸の被災状況やボランティアの意味などをお話してくださいました。

夜にはそこで感じたそれぞれの想いを共有するダイアログを行いました。
自分の思いを友達に話すことで改めて頭の整理する時間です。








皆、ひとりひとりちがっても
間違いなくこのきっかけバス京都を通じて
様々な発見や考えを生み出しています。

三日目には仮設住宅にお邪魔し、
京都のお菓子やお茶を囲みながら
被災者の方と交流します。
そこでもまた、新たな発見を求めて
頑張ってきます!



最後まで読んでいただき
ありがとうごさいました!


更新かなり遅れてしまいました(*_*)

きっかけバス京都 広報の山見はるなと吉川英治です(((o(*゚▽゚*)o)))

では早速、2月19日の出発式から1日目終了までを…!



出発式の会場は、JR京都駅付近の“TKPガーデンシティ京都"。

そこで、現地に行く前に、3・11の当時の動画などを見たり、様々な最終確認や、ダイヤログ。


あまりにも動画が衝撃的すぎるあまり、みんなの表情が、、、
でも!!行く前に、やっぱり京都メンバーらしくやらなあかん(`・ω・´)!
…というわけで!!
京都リーダーのなみちゅーとれみれみの後に続いて、みんなで「行ってきます!!!」と、ガッツポーズをしてみんなの気持ちを一つにしてから、会場を後にしました。


そして、京都駅から新幹線に乗って東京まで出てきて、“きっかけバス"に乗り込み目的地である南三陸に向かいます!
その道中で43人それぞれのきっかけバスを知った"きっかけ"とそれぞれのこの4日間の決意を全員の前で発表しました!


43人43通りのきっかけバスを知ったきっかけがあり、43通りのきっかけバスへの想いがありました。

個人的には、これだけそれぞれ43通りの個性的な想いをもった仲間と一緒に4日間過ごしたら、絶対いいものになるな!って思います!(OvO)


まだまだはじまったばかりで、もうこの時点で色々考えさせられて、頭のなかごちゃごちゃなってるけど、自分のできる精一杯のやり方で東日本大震災、東北の今と向き合いたいと思います(OvO)



まだまだ、きっかけバスは走り続けます。
みなさん、暖かいご声援、よろしくお願いします。

2日目も、乞うご期待を\(^o^)/



(山見はるな,吉川英治)