みなさんお久しぶりです!
先日 自己紹介させていただいた きっかけバス京都 広報の奥野 元です!!
3/9(日)に神戸市のJICA関西で行われた『きっかけバス関西合同報告会』に私たちきっかけバス京都のメンバーも参加してきました!!
この報告会はきっかけバス兵庫が中心となって行われたもので、
①各都道府県の報告 ②ダイアログ ③交流会 という流れで行われました。
各都道府県の報告では、東北訪問前の活動から訪問中のメンバーの思い、そして訪問前後で自分の中で変化したことなど、各都道府県のメンバーが伝えたいことをPowerPointや動画、写真等といった様々な方法で報告させていただきました。
ダイアログではグループに分かれて来場者ときっかけバスのメンバーが『10年後の東北について』というテーマで話し合いました。10年後はほとんどのメンバーが学生を卒業していると思いますが、東北に足を運ぶ時間が限られるようになった時にどうすべきなのか、10年後の東北は復興を成し遂げているのだろうか、など積極的な議論がなされました。
以下はダイアログでの参加者の声の一部です。
「時間を作って東北を訪問して 東北が復興した姿を見たい。普通に観光もしたい。」
「できるだけ東北の物を買って応援したい。風評被害などがあるが東北の食べ物はとても美味しかったし、大丈夫だと東北の方々がおっしゃられていた。」
「10年後の東北は東京五輪後で復興の熱は冷めているかもしれない。でもみんなには最低でも東日本大震災について心の片隅には残していてほしいから
きっかけバスでの経験を伝えていきたい。」
「自分は東北に行くことができないかもしれないけど、東北の為に貢献している人に寄付したい。」
「自分の子供にも東北に行かせたい。それぐらい東北は良い場所だと思う。」
交流会では、普段交流することがない支援者の方や各都道府県のメンバーが将来のことや東北との関わり方などについて話し、いろんな「繋がり」を作ることができました。
この報告会では多くの方の考えを聞くことができ、いろんな「繋がり」を作ることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!!
そして私たちは3月29日(土)13:00から京都市の立命館大学衣笠キャンパス(教室などの詳細は後日)にて『きっかけバス京都報告会』を行います。
メンバーの東北への思いや今後のアクションなどについて発表させていただく予定です。
皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越しください!!