半年ぶりに書きます。ぶっちゃけて書きます。きっかけバス京都の前の代表です。 | きっかけバス47 京都

きっかけバス47 京都

2000人の学生を、東北へ。

ご無沙汰しております。

きっかけバス京都第一弾の代表
原田奈実です。

釘子さんが京都に来ている


新しく京都のリーダーになったゆかちゃんが教えてくれて

釘子さんに会いに行きました。
 
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(これは2月のときの釘子さんとの写真)

そこで感じたことを正直に書きます。


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きっかけバスのことを
きっかけバスが終わって
こんなに考えたことはなかったかもしれない。

ずっとモヤモヤしていたこと。

きっかけバス

ぶっちゃけ

私にとってこの言葉は
幸せでもあり苦しみでもあった。


釘子さんとの再会は
単純にとっても嬉しかった。


きっかけバスで東北来てみてどうだった?

そう聞かれた。


考えた。

その答えは

「やっぱり東北が好きやなぁ。」


原点はやっぱりそこやった。


そんなことを話していた時
ずっと心のどこかで引っかかっていたことを

私は釘子さんに聞いた。

「私がリーダーをしていたきっかけバスは

東北の中でも反対してる人がいると聞く。
けど
私の知っている中で、東北の中でも応援してくれる人もたくさんいる。

色んな意見の人がいて

それは当たり前のことなのだけど
それがとても辛かった。」


そんな話をした。



すると釘子さんは

「それは答えの出ないことなんだよ」

と言った。

そして

「だけど私は、東北のことを忘れないでいてくれる人がこーやってたくさんいるのは嬉しいんだよなぁ」

そう言ってくださった。


その一言に
すっごく救われた気がした。



喜んでくれている人がいる。


涙溢れそうになってこらえた。

他にもたくさんのお話を
していただいた。


自分が必死でやっていた活動。
1年生の半分をかけて、信じて突き進んでいたもの。


それがやっと認められた気がした。


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そして目の前と隣にいる
がんちゃんとゆかちゃん

私のバスに乗っていた人が
その時初めて東北を訪れた2人が


何かを感じ、東北が好きになり、
きっかけバスの本部メンバー
きっかけバス京都のリーダー
として活動をはじめている。

真剣に東北と向き合っている。


そんな様子を見ることができて
本当に本当に嬉しかった。



ここには、きっかけを掴んだ2人がいる。
そしてまっすぐ突き進んでいる。


私もがんばらなきゃ!そう思って
また泣きそうになった。


あと、思い浮かんだのは

あの時応援してくれたたくさんの人
あの時応援してくれた支援者の方々


その人から受けとった思いが
よみがえってきた。


私は第一弾のリーダーとして
きっかけバス京都のバトンをつないでいく責任がある。

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そう思った。


第二弾きっかけバスは
本当に難しいと思うし
これから先には色んな困難が
あるんじゃないかなぁって思う。


だけど、きっかけバスが続いてくれて
本当に本当に嬉しい!!!



しかも今回は前回と違って、

防災のコミュニティを作ること
東北での経験などを地域に持ち帰ってを実践すること

事後活動もしっかりしている。



だからめっちゃ応援したいし
めっちゃ協力したい!
ほんでめっちゃ期待してる!
(私、誰様って感じやけど)


だから私も再び
動き出そうと思っています。


辛い思いが勝ってしまって

思うように動けなかったり、
きっかけバスから避けていた

自分がいました。

だけど今日でさよならします。



東北が好き



私のこの気持ちは嘘じゃない。
そしてその思いはみんな一緒。

同じ思いを持っている仲間がいるから。


うん。
きっかけバス応援します。


あ~自分って弱いなぁ
強くなりたい。
ってつくづく思う。

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すごく色んな人の意見にまどわされてしまう私です。
そして勝手に苦しんでしまう私です。

だけど
きっかけバスは絶対に意味のある活動です。

本当に良い時間になりました。


釘子さんありがとうございました。
そして第二弾のきっかけバスを応援します。


第二弾の人たちへ

この先たくさんの困難が待ち受けていると思います。批判もたくさんされると思います。
惑わされることもあるかもしれないし
たくさん焦ることもあるとおもいます。

だけど、それぞれの
きっかけバス第二弾をはじめたときの気持ち
これを忘れないでください。
例えば私だと東北が好きってこと。
原点を見失ないようにしてください。


この思いを伝えたかったので、書きました。
生意気ですいません。
またいつかお会いしましょう。