報告会を終えて | きっかけバス47 京都

きっかけバス47 京都

2000人の学生を、東北へ。


こんばんは!
きっかけバス京都メンバーの古本穂乃佳です。

昨日、東北での四日間のことを
お伝えさせていただく
報告会を行わせていただきました!

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四日間で感じたこと、学んだこと…本当にたくさんありました。
そして、そんな貴重な経験をさせていただくことができたのは
たくさんの支援者さんが
寄付をしてくださったからです。
なので、そのお礼も兼ねて
充実した報告会になるよう
帰京してからの約一ヶ月間、
試行錯誤を繰り返し奮闘してきました。


報告会は大きく一部と二部に分けて行い、

一部では現地の様子や仮設住宅などについてや、私たちが今後していかなければならない防災のことなど発表させていただきました。

発表させていただいている途中、
来ていただいた方々が
頷きながら聞いてくださったり
とても真剣な様子で感じて下さっている姿をみて
まさに私たちがしたかった
感じたことや学んだことを
周囲の人に伝えるということが
できているのではないかな、と
とても嬉しかったです。

第二部では支援者さんを交えての
ダイアログを行いました。

私たちが支援者さんたちと
深くお話するのははじめてで少し緊張しましたが、
"東北にはいま何が必要か"という議題で話し合うにつれて
どんどん話は弾み学生とはまた違う様々な視点の考えを共有できたのがとても新鮮でした。

また話している中で私たちきっかけバスという団体にどんな思いで寄付をしていただいたかということがわかりました。

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今回のきっかけバス京都一期生の活動は一区切りです。
きっかけバスを通じて素敵な仲間、友達が出来ました。
こうして言葉にまとめてしまうと
すこしさみしい気もしますが、
本当に素敵すぎる43人です。

はじめてのみんなが集まった決起集会の時には
ただ"東北へ行きたい"という気持ちを持った43人でした。
そんな43人が東北へ足を運び
私たちがすべきことを考え
自分の内を曝け出し
101%でぶつかり合ったこと、
そういったことを通じて
様々なことへ気づき
新たなスタート地点に立った43人に変わりました。

支援者さんが期待してくれている、
私たちの未来に向かって走り出すスタート地点です。

東北に関わり続ける人や、
感じたことを伝え続けようと思う人、
学んだことを別の分野で活かす人。
ただ"東北へ行きたい"の想いだけで集まった43人だからこそ
43通りの行く先があると思います。
ぜひこれからの私たちにご期待ください!


最後になりましたが
私たち、きっかけバスをご支援いただき
応援していただき本当にありがとうございました。
43人、この経験を糧にし新たなスタート地点に立ちました。
行く先は様々ですが
応援してくださった方々に胸を張って報告できるような道を歩んでいきます。
これからもよろしくお願いします!