きっかけバス大阪 摂南大学3年生 福田 流司
社会人(元大阪教育大学) 上野 結子
きっかけバス参加後、2ヶ月に一回kikkafeというイベントを企画・運営しているきっかけバス大阪の福田さんと上野さんに今の活動について聞いてみた。
仲の良い二人は、「そんな良いこと話せんで!笑」と声を揃えて、話し始めるのだった。
福:福田さん
上:上野さん
―まず、kikkafeってどういうものですか??
上:2ヶ月に一回大阪にあるカフェで楽しく食事をしながら、防災や東北に関係するテーマを与え、それらについて話してもらうきっかけを作るカフェですね。ハードルはめっちゃ低くて、誰でも来ても大丈夫です!東北や防災に関するテーマを与えていますけど、別に何を話しても大丈夫です^^
少しでもいいから、東北とか防災に意識が向く場を作れればいいと思います。
―へぇー、カフェとしてそういう場を作ったのですね。では、お二人がやり始めたきっかけって何ですか?
福:きっかけバス参加後、自分は東北に行きっぱなしは嫌だって思って、出来ることから始めようと思い始めました。きっかけバスやInvestor(関西の学生を東北に派遣するバスツアー)の活動みたいに東北にいけたら一番いいと思いますが、それでもまだハードルが高いかなって思います。だからこそ、カフェっていう形で皆がラフに参加できたらなと思います。重く考えすぎずに!
上:私も東北に行きっぱなしでは嫌だなって思っていました。そして、出来ることないかなって考えていた時に福君が「kikkafe一緒にやりましょう!」って声をかけてくれたのです。そこで、それならやりたいって思ってやり始めました。福君のおかげです。
―なるほど、同じ思いを持っていたのですね。kikkafeに込める思いみたいなのってありますか?
福:一応、防災や東北のテーマを与えて話してもらったりしますが、何でもいいので参加者に変わるきっかけが作れればなと思います。kikkafeでは会うはずのない人と会って、話すことが出来るので。他大学の人も居れば、年上の人もいます。様々な価値観や違い、そして新しい事知れるところなので、参加者が何か少しでもプラスに変わるきっかけを作りたいです。僕も東北に行くきっかけを手に入れることで、いろんな事が変わりましたからね。キーワードは、「東北」「防災」「出会い」です!
上:そこでなんですが、私が社会人なので私が呼ぶ人は社会人、福君が呼ぶ人は学生って感じでばらけるのでそこで斜めの関係も出来るのですよ。そういう繋がりの参加者には新しい出会いとして大切にしてほしいです。
―すごい思いこもっていますね^^そもそも東北はお二人とも初めてではないと言っていましたが、きっかけバスで行ってどうでしたか?どう変わりましたか?
福:まず、東北に自分が初めて行ったときにすごい色んな感情を持って、変わったんです。「死ね」とか普通に使っていたのに、自分がもしそれを聞いたらそんなこというなよって思うようになったりしました。本当に自分の考え方とかをいい方向に変えてくれたきっかけになったので、そのきっかけを今度は自分が誰かに作りたいと思い、きっかけバスでは運営メンバーとして参加しました。東北に対しての自分を変えてくれた恩返しって意味もあります。
あと、実際、きっかけバスで得たものって言えば、運営メンバーとして動いたので「経験」と「再認識」っていうものだと思います。営業の経験だったり、kikkafeをやる東北への想いだったり。
上:「再認識」っていう事が自分もしっくりきています。再認識したからこそ、今の活動に繋がっていたりしますね。きっかけバスでは、本当にまた東北に行く機会がほしかったからって感じで参加しました。けど、そこで大きく感じたのは、東北に行く事前と事後の大切さですね。やっぱり、支援者も関係者もいる。その中で事中なんて誰でも心から集中できると思います。けど、私は事前と事後の心の持ち方がもっと大事じゃないかなって感じました。一番大事なのは、事後だと思いますが。本当に、福君にタイミングよくkikkkafeに誘われて良かったです。
―なるほど、きっかけバスで再認識した先に今の活動があったのですね。今後はどう発展させますか?
上:kikkafeの活動を細く長く続けていきたいと思います。リピーターも作って行きたいです。あと、きっかけバスに関わった人たちが来て、再び会えるような場所にもしたいなと思っています。
まだまだ、2ヶ月に一回継続的に続けて行きます!
―ぜひ、自分も参加したいです!では、最後にあなたにとってきっかけバスとは?!
上:私には難しいので、福君どうぞ!(笑)
福:えーと、「きっかけバスとは、跳び箱でいうジャンプ台。」
今まで東北に行っても、その後は行動に移せていなかったです。けど、きっかけバスで東北に行くことで自分のやりたいって思いを再度思い出すことが出来ました。だから、行動したのです!
上:福君上手い!!(笑)
福:結子さん馬鹿にしているでしょ?(笑)
上:してない、してない(笑)
―ははっ(笑)仲良いですね。取材ありがとうございました!!
取材後、二人はkikkafeの打ち合わせに。
「話がズレ過ぎないようにしてくださいね。」というと
2人は声を揃えて、「それな!(笑)」と言って楽しそうに去って行った。
彼らの作る空間は、きっと素敵な場所になるに違いない。
(インタビュアー:弘田)


