オルタネーターOH
先月あたりから、チャージランプが点いたり消えたしていました。
あまり良い気分ではなかったので、Z本さんにお助けを願いし、
オルタネーターのオーバーホールをしてきました。
まず、オルタネーターを外すのですが、
その前に、バッテリーを外し、エアクリナーボックスを外します。
バッテリーの受け台の下に見えるのがオルタネーターです。
オイルフィルターケースやラジエターを外さないと取れないかなと思いましたが、
隙間から手を回し、オイルフィルターケースをかわして外れました。
そのあと、
Z本さんがお世話になっているという電装屋さんへ持っていきます。
70歳の職人さんです。作業場にはたくさんのオルタネーター。別のところにも山のようにオルタネーターがあるみたいです。部品がないものは、あるものから使うのでしょうか。
作業はずっと見させてもらいました。
ダイオードをテスターでチェック、ダイオードは問題なし。
スリップリングが真円になっておらず、カーボンブラシが接しない場合もあり、これがチャージランプが点いたりした原因みたいです。スリップリングにスパーク痕があったので、それでわかるみたいです。
そこで、旋盤でリングを真円にします。
そのあと、全体を洗浄して、カーボンブラシを交換します。
ベアリングも回すと音が出ているので交換、最後にテスターで電圧をチェックし完了です。これまで30分ぐらいの作業でした。
家に戻り取り付けです。
取り付けがまた、大変で、ファンベルトを付けるのに2人がかりとなり、苦労しました。
本来は、ラジエターを外さないとできない作業なのでしょう。
バッテリーの電圧は、
OH前:アイドリング時に14.0V
OH後:アイドリング時に15.6V
となりました。
このような細かい作業ができる職人さんは段々と少なくなってくるのでしょうね。
残念ながら、後を継ぐ方はいないみたいです。
ぼくのジュリアについているのは、
日立製のLR140-132です(K10マーチ用)。
日立オートサービスに確認しましたが、古い機種なので、リビルト品はないとのことでした。
横浜ヒストリックカーデーに行ってきました。
久しぶりの更新です。
11月10日(土)に横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で開催した「横浜ヒストリックカーデー1st」に参加に参加してきました。
朝6:00に大黒PAにZ本さんと到着。朝ごはんを食べて赤レンガへ向かいます。
開場時間の7:30より早い7:00には到着してしまいました。
まだライン引きが終わってないとのことで、大桟橋で写真をとったり、散歩したりして
時間つぶしです。
天気にも恵まれ、寒く空気が澄んでいるので富士山もくっきりです。
7:30になり入場しました。
外国車が手前で国産車が海側になる配置です。
この時点では展示車両はまだ少ないので赤レンガと記念撮影です。
バックヤードつくばのメンバーも続々到着です。
ここからが参加車両の紹介です。
まずは、ジュリア系からです。
今回は、3台です。
Tetsuyaさんの2000GTV
今回お初となるますよんさんのGT1300jr。いろいろ興味深いお話を聞けました。
のりたまこさんのBMWイセッタです。今回の人気投票1位でした。
英国車です。
スバル1000です。レアですね。
チェリーX1R
同じ色のセリカ軍団。
このイベントは英国のオープンカーも多いです。
フィアット124アバルトやジネッタG4。
マーコスのおしりです。
などなど、車両を眺めながら、まったりと過ごした1日でした。
後半は、
知り合いの方が、参加者のきれいなお姉さんを連れてきて記念撮影をしたりとしておりました。