30代の前半頃。

 

夫と出会う前に、恋愛も仕事も中途半端、これといった趣味も特技もなく、冴えない毎日を送っていました。

 

転職も決め、もう〜グダグダしてないで、彼氏を作るぞ!と心から決心して、普段は行かないような集まりにも顔を出したり、友達に知人を紹介してもらったり、せかせかと動き出しのでした。

 

そんな流れの中で、夫に出会ったのですが、せかせかと動き回る以外にもう一つ、したことがあります。

 

それは…

 

 

 

 

自分にとっての理想の男性を紙に書くこと。

 

ふと、「そういえば、願いは紙に書くといいって言われてるから、試しに書いてみよっかな?」という感じでした。

 

 

絶対にこんな彼氏がいい!とか考えずに、自分が考える理想の男性はこんな感じかなあ〜こうだったらいいよなあ〜、紙に書くだけだから、これも付け加えとくか〜みたいな。

 

だぶん、10個くらい書いたんじゃないかな。

 

で、夫と付き合い始めてしばらくしてから、見てみると、ほぼ全てと言っていいくらい、当てはまっていたので驚愕。

 

例えば、

 

年収についいても書いていて、私は正直、その時まで

彼氏とかパートナーの収入についてアレコレ条件つけたことはなかったんですが、まあ理想を書くだけだからとりあえず理想と思う年収書いとこう!お金持ってる人(私にとっての)だったらラッキーはラッキーよね、みたいな感じだったんですが、そのあたりも夫に当てはまっていました。

 

あと、子供について。

 

私は、軽い感じで、子供が好きな人、と書いていて。

 

それも、文字通りなんです。

 

彼は子供が好きです。でも子供は積極的にはほしくない人です。バツイチで既に成人した子供がいるので。

 

だから子供が欲しい人、ではないんですね。

 

ただ子供が好きな人です。

 

たまたまとは思えないドンピシャ具合で…書くと願いが叶うってマジなのか!となったのでした。

 

 

と、同時に、この件で、自分にやってくる、手に入れられるものを、人間は皆本質的には知っているのでは?とも思いました。

 

そして書くことでそれを無意識に自覚するのでしょうか。

 

これは頭で考えずに、心に浮かんだことを書いたのがよかったんだと思います。

 

例えば、ここ何年かの間に、何度かアファメーション的なことをやったことがあります。

 

始めたばかりの頃はなんとなく前向きな気持ちにもなるだけど、私の場合、アファメーションだと気合いが入りすぎて、頭で考えた願望を掲げてしまい、あんまりしっくり来てなかった気がします。だから続かない。

 

でも、ふと思いついたときに思いついた願望を書く、これだと、頭で考えるのとは違うので、自分の本音、が出るのかと。

 

しかも!

 

別にアファメーションみたいなことしなくても、わすれちゃてもOKです。

 

たまに紙を眺めて、はぁ〜この状態(こんなパートナー)だったら、楽しいよなあ〜幸せだよな〜という気持ちになるのはいいと思います。

 

で、今日、久々にやりました。書きました。

 

こんなに効果を感じたのに、なぜまた願いを文字にすることをしなかったかというと、昔と比べてそこそこ幸せなのもありました。

 

あとは自分が何をやりたくてどうなりたいのか、わからなかったからです。

 

だから一生懸命アファメーション用に頭で考えたことはありましたね。(んで前述したように続かなかった)

 

でも、最近、やっぱり会社辞めたいんだなぁ〜と思うことが多くなりまた。

 

それに「別にはっきり、〇〇になりたい」とか決めなくていいんじゃん?あの時もそうだったし〜と思って、朝起きてまだ寝ぼけ眼なうちに(そのほうが頭で考えなくて済むかなと)軽い気持ちで書いてみました。

 

機会があったら、どんなふうに書いたか限定公開してもいいかな?みなさん知りたいかな?

 

長くなるので、またそのうち。

 

この願望を書くとうのは、前に解説した3区分の柔軟宮カラーが強い人にもおすすめしたいです。まわりに影響されやすいので。自分のやりたいことを胸に刻むという意味でもいいですよ。