人と比べてものすごい不幸なわけではなかったけど、30代前半まで、恋愛も仕事も金銭面でも何をやってもしっくり来ない日々を送っていた気がします。その頃に比べると生活環境もメンタルもかなり上昇した今(自分が描いていた理想の生活をほぼ叶えている。)、「やってよかったな」ということが3つあります。

 

その1、その2はこちら。

 

 

 

 

 

 

で、3つ目は、やりたくないことを極力手放した、です。

 


無駄な時間やネガティブなことを考える時間を減らし、本当はやりたくないのにやっていることを減らし、その分、興味のあることを、とにかくやるようにしました。

一番効果があったのは、気が進まないフリーランスの仕事を手放したことです。

ちなみに20代や30代前半の頃の私は本業の仕事まで「なんかワクワクしないからとりあえず辞める」みたいなことをしがちでした。でも、ここまで断捨離してしまうとダメなんですね。

うまくやるコツは「安心を確保しつつ」物事の断捨離をすることです。
 

で、いくつか仕事を手放すなどして浮いた時間で、興味のあることをコツコツ続けました。興味のあることの本を読む、英語の勉強、占星術の勉強、ブログやnote(旅行記とか占星術についてなど)を書く、イラストを描くなどなどです。

 

この「興味のあることをやり続ける」と、どうなるか。単純に楽しい時間が増えましたし、無駄な労力を使う付き合いなども参加しないようになりました。それから、本当にやりたいことがわかってきて、未来に対して焦らなくなりました。

 

ちなみに、この「手放す」という行為は、3区分でいう固定宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)がわりと苦手とすることです。

 

前回の記事でも固定宮の苦手なことについて書いたのですが、私は固定宮が強いなので、ほうっておくとどちらかといいうと同じ状況に居座り続けてしまう傾向があるような気がします。

 

よく考えれば、生きていれば自分の年齢も精神も周りの環境も変わるのですから、「変わる・動く」ことは結構大事ですが、その辺り、固定宮が強い人はたまに意識して気をつけたほうがいいのかもしれませんね。

 

固定宮以外でも、3区分がどれかにかたよっている人は、行動が極端になる可能性が高いので、そのあたりを意識するのも、幸せを掴むコツなのでしょう。

 

・柔軟宮

→探されやすい

意志を固める、決意する、続けることを意識する

 

・固定宮

→固執しやすい

不要なのものごとを手放す、環境を変えること意識する

 

・活動

→過活動になりやすい

猪突猛進にならないように気をつける

 

みたいな感じです。ちょっと意識してみるといいですよ。