人と比べてものすごい不幸なわけではなかったけど、30代前半まで、恋愛も仕事も金銭面でも何をやってもしっくり来ない日々を送っていた気がします。その頃に比べると生活環境もメンタルもかなり上昇した今、過去に「やってよかったな」ということがいくつかあります。

 

一つ目。

 

決意すること。

 

具体的には「結婚したい」と決意を固めたことです。

 

付き合っていた彼に、結婚を前提に同棲したいと申し出ました。


彼はバツイチなこともあり、ずっと結婚願望はなかったので、半分くらい振られるの覚悟をして話をしました。約3年前の話で、その時すでに40歳目前。仕事も本当にやりたいことに対しても中途半端で貯金もない。

 

何より彼と別れたら…と思うととてもとても悲しい。

 

だからとてもとてもとても、勇気が入った。

 

結果、彼は承諾してくれました。

 

しかも、2人にとって予想してなかったとびきり理想の家も見つかって、彼も同居に前向きに。

 

他にも彼とのことで、色々と幸福なことが起こって、あのときの流れは何かに導かれているような不思議な感じでした。

 

改めて振り返ってみると「〇〇したいな〜」といいつつ、望みがぼんやりしていて何も行動に起こしていない、という時や人は少なくない。

 

でもそれじゃ、なんとなく、の現実しかやってこないんですよね。

 

リスクがあっても覚悟を決めて、行動した結果、幸せの一つの形を手に入れてみて、この頃から彼との関係だけでなく、「やりたい」じゃなくて「決めて、実行する」ってめちゃくちゃ大事なんだ❗️と、わかってきた気がします。

 

あの頃、結婚したい気持ちを無視して蓋をし続けていたら、ネガティブな気持ちをひきずって月日を無駄に過ごしていたと思います。

 

何かを選択することは、ときにすごーく勇気が入ったり、面倒だったりします。でもそこを踏ん張って、本当に欲しいものは何か、真剣に真剣に考えて、そしてそれに向かって行動する。

 

占星術の話をすると、「柔軟宮」というものに属する乙女座、双子座、射手座、魚座は、柔軟性があるゆえに流されやすい傾向があるので、特に、ブレないように意識することが大事になってきます。

 

ちなみに、私は太陽星座も月星座も「固定宮」です。固定宮である牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「決めて・続ける」ということは比較的得意です。

 

月星座や太陽星座、もしくはアセンダントなどが柔軟宮の人や、なんとなく、の現実しかやってこなくて不満、と言う人は、本当にやりたいことや望むことを一度紙に書き出してみるなど、望みを明確にすることをおすすめします。

 

もちろん、望みをクリアにしたら、行動👍