「聞く」をまなぶ ① | イタリア田舎生活

イタリア田舎生活

北イタリアの田舎町で息子(17歳)との生活日記。
日々の生活を通して見たこと、聞いたこと、感じたこと、神様のこと

子供のこころを「聞く」という事がテーマの講座をオンラインで受講しています。

3回ある講座の2回目が先日ありました。

 

2回目の講座まで、一回目で学んだことを日常生活の中で

色々試してみたり、考えてみたり。

 

試してみて、

「わー!変化があった!」

 

事もあるし、

なかなか試すことすらできないことも。

今年の街の中心広場のクリスマスツリー

↑今年の街の中心広場のクリスマスツリー

 
 
でも、確実に面白いように反応があったのは
 
「目を見て聞く」
 
という事。
 
これって、大事だなぁ。
 
日ごろどれだけ、息子の目を見ずに
片手間に話しを聞いていたのか…
 
ってことを確認しました。
 
それから、目を見て話を聞くと、
相手の話し方が変わってくる。
 
いつもなら、言いたいことを話すだけ話して、
私のコメントなどはあまり関心なしだった息子が
 
私の反応に対しても又自分の考えを言って…
いわゆるちょっとした「会話」になるんですねー。
 
でもね、目を見て話を聞くっていうのも、
意識しないとすぐ忘れちゃう。
 
長年しみこんでいる自分のクセみたいなもの
習慣みたいなものは
すぐに変えられるもんじゃないですね。
 
それでいいんです。
 
とインストラクターの先生もおっしゃってました。
 
この
「それでいいんです。」
 
と言う言葉に救われる…
 
一日何度か、自分の行いや考えを見返して、
あちゃー!滝汗 と思い、
「イエス様~、ごめんなさい。又やっちゃいました。ショボーン
と悔い改めのお祈りして。
 
何度でもイエス様は
許して下さる。
 
間違えない方が、もちろんいいけど
 
あちゃー!滝汗 と思って
自分の過ちを認めて、告白して
もう、繰り返さないよう祈る。
 
「それでいいんだよ。」
 
とイエス様は言ってくださってる気がするのです。
その言葉にほっとします。
 
それと似た安心感を インストラクターの方の言葉から感じながら
じっくり時間をかけて、
講座でならっている
 
「聞く」
 
という事を、身体と心に沁み渡らせていこうと思います。
 
お子さんと不仲中の方。
ムカつくことが多い子供との関わりですが、
私達からしたらどんなに
「くだらない」
と思うような内容でも、
じっくり目を見て話を聞いてみてください。
 
結構変化がありますよ。ウインク