トリマーJJです

 

そろそろ蛍の季節です。免許取り立ての18歳のころ、清水区の蛍が見れる公園に、彼女がいない同士でゾロゾロと車で行ったのを覚えています 笑

 

 

 

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下矢印セーム革とシザーキャップ(ハサミの鞘)の汚れが目立ってきたので新品に変えました。

 

 

 

下矢印左が古いやつで、右が新品

 

ハサミの返り(バリ)、油、ハサミについた細かい毛、バリカンの刃などを拭きとっているとこんなに汚れます。JJは一頭終わるごとにハサミをセーム革で拭いているので、2ヶ月~3ヶ月程で新品に変えます。

 

 

人の道具を見るときにセーム革があまりにもボロボロで汚いひとや、それをなんとも思わない社長を見ると、お店の外観がいくらきれいでもこういうところはあれなんだとと勝手ながら思ってしまいます。

 

ハサミは自分が世の中に提供している技術を表現する道具という認識があれば、それを手入れする道具(ここでいうならセーム革)の管理も意識しなくても自然とやるようになるのにな〜というのがJJの価値観ですけど。

 

「自分が使っている道具は安いからみないで 笑」というトリマーもいますが、値段の高い安いは関係なくて、手入れされているかが大事なので気にしなくてもいいのにと思いますニコ

 

 

下矢印あとこれはシザーケース。

 

海外メーカーに注文してハサミを買うと、たまに立派なケースがついてきます。日本はこういうファスナーがついたケースがついてくることはなくて、木箱や紙箱に入って出荷されてくることが多いですね。