本好き、読書好きの方なら
『全面本棚の部屋に住みたい』
『もはや図書館に住みたい』
と日々思っていると思います。
『英雄の書上・下』 宮部みゆき作
読むと、
うわ~これ実際あったらめっちゃかわいそうやけど
猛烈にうらやましいわ!
な設定です。
叔父の朽ちた別荘には、
大量の本。
しゃべるし。
物語の源泉のある世界とか行くし。
話は普通ですが
設定にめろんめろんですね。
宮部みゆきのファンタジーは、
やばり『ブレイブストーリー』を超えるものが中々なく、
やはり『火車』のような
現代小説が一番はまっているように思いますがいかがでしょうか。
ちなみに、
『ナルニヤ国物語』も、
私が小さいころ図書館が大好きになった
大元の一冊なのですが
ちょーちょーちょーぜつラブですが、
エンディングが嫌いです。
私は意識せぬまま、
芯まで仏教徒のようです。