振り向いてごらん

今そこで

笑っている人

泣いている人

怒っている人

どんな人がいる?

どんな人がいても

それでOK

みんな昔のことさ


人生につまずいた時に

手を差し出してくれる人は…

ほら、たくさんいるじゃない

人間だもの、ひとりじゃ生きられない

ひとりきりだと思っても

きっと側に誰かがいるはず

それに気づいて手を借りようよ

今までだってそうだったでしょ?

自分らしく生きるために…


誰かを救いたいなら

それ以上にたくさんの絆が必要だよね

その絆はすぐそこにあるよ

どうか忘れないでね

あなたはひとりぼっちじゃないことを…

どうか…

どうか…

どうか…




あたしとあなた
どうして出逢ってしまったのだろう
許されないのはわかっているのに
堕ちてゆく
何処までも
終わりにしたいなら
その命と引き換えに
それでも本当は
終わりなんてないのよ
あたしはあなたの骸を愛し続けるもの
誰にも渡さない
あたしだけのあなた
あたしだけのあなた

月明かりを背に受けて

鏡に向かう

今夜は誰のための化粧?

あの人のためにきれいになるの

きれいでしょ?

きれいでしょ?


月明かりは知っているの

あの人の心

一晩前なら十五夜だった

それでも今夜も化粧をするの

きれいでしょ?

きれいでしょ?


あたしも知ってるよ

あの人の心

月夜ばかりじゃないことも

冗談混じりに本音を言うのも


新月の夜は気をつけてね

光るナイフを手に

悪魔に魂を奪われた

今夜の化粧は誰のため

きれいでしょ?

きれいでしょ?