ひとまず、慣れるために雑記を更新していきます。聞間ウトです。
今起きました。悪夢にうなされて、今起きました。大学生時代のコンビニでのアルバイト。その時の夢です。タバコの銘柄で言われ見つからず怒られ、年下の女の子にフォローしてもらうもタバコだけではなく別の商品もあるのにも関わらず焦り、別の商品はレジに通し忘れる。という、悪夢。
私は畳の上で目が覚めました。うぅ……、と顔をしかめて起きた私は、再度絶望します。
「うわ、昨日の夜風呂入らずに寝てる」
本当に最悪。昨日は映画を観に行くために化粧もしたのに。服も当然昨日のまま。私ったら何もせず寝てます。絶望。引っ越ししてきて初の粗相です。
頭を抱えました。しかし、これだけではありません。さらに記憶が鮮明になっていくと、ふたつ目の粗相が浮上します。
「あれ?米炊いたっけ?」
私は今日から弁当です。米は昨日、食べ切りはしましたが、炊いてはいません。クソです。
心臓の音は鳴り響き、二度寝なんて気分じゃないです。というか二度寝なんてしたものなら、またあの悪夢が蘇るでしょう。まだ朝の4時半なのに。私はこの不満を、何処にもぶつけようがない不満を文章にしたためています。
したためるって認めるって書くんだと今知りました。絶対に認めるとは書きたくないですね。認めているみたいじゃないですか。私がポンコツである事を。
私はこの文章が書けたら、風呂に入ってメイクをして仕事に行きます。3回目の出勤。引っ越しして初めての朝風呂です。悲しい。
けど。
けど、朝に濃縮された悪い事。これ以上悪いことが起きるのなら、隕石が落ちてくるはずなのに奇跡的に助かるくらいの良いことが起こらないと釣り合いがとれません。つまり、今日は良い日です。こんなに嫌だなぁって事が起きたので、釣り合いをとるために、今日は良い日に違いありません。
まぁ、全て私が悪いんですけどね。
過去の失敗も、風呂に入り忘れたことも、米を炊き忘れたことも。
私は早く書き終えて風呂に入らないと、次は遅刻します。頑張れ、私。トイレでこれを書く私はため息をつきました。慌ててこう思います。
『溢れんばかりの幸せが少し漏れちゃった』
ため息を吐くと幸せが逃げると言います。しかし私は違うのです。とか言ってたら、もうすぐ5時。やばいやばい。私はここらへんで文章を書くのをやめます。愚痴がとまらなくなっちゃうので。失敬失敬。