今旬の美肌野菜・大根葉レシピ | 本田加奈オフィシャルブログ「Phytotherapie Life」Powered by Ameba

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父の看病を通じて出会ったフランス発・フィトテラピー。
AMPP認定メディカルフィトセラピストとして、ローフードマイスターとして、日々実践しているフィトライフを綴ります。


秋。
夏野菜から冬野菜に季節が移る中、今1番美味しい大根の間引き菜。


抜きたて大根葉が畑より届きました☺︎
小さい頃からの大好物・大根葉♥︎
でも傷みやすいので、すぐ調理せねば!


ということで…。
今が旬の大根葉の魅力と、簡単大根葉レシピをご紹介します。


大根は白い根の部分を和食では重宝しますが、実は栄養価でいうと葉の部分の方が栄養が豊富。


しかし、大根葉は傷みやすいため、葉ごとはなかなか入手しにくい…ので見つけたら即買うべき食材!


大根の白い根の部分を太く長くするために今、大根は葉が一番栄養を蓄えているので、今がオススメです。


大根葉の栄養は、主に
・ビタミンC
・ビタミンA
・鉄分
・カルシウム
・β-カロテン(フィトケミカル)

など。
主にビタミンC、ミネラルが豊富です。


夏バテ肌にビタミンCは必須。
スキンケアで肌から入れるのもいいですが、やはり食品から体内に入れたいもの。
ビタミンC含有量は、ほうれん草の約6倍!
ビタミンCは水溶性のため、調理方法に注意。


アンチエイジング、粘膜・肌の代謝を上げるビタミンAは脂溶性のため、油で炒めて食べることが大切。
季節の変わり目、乾燥が気になるこの季節にはビタミンAは欠かせません。


そしてミネラル類。
日本人女性は不足がちだと言われているので、常に積極的に摂りたいもの。


その他にも美肌作りに欠かせない栄養素がたくさんつまった今が旬の野菜・大根葉!


大根葉を一番たくさん食べられるであろう大根葉レシピはこちら。


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1. 大根葉を軽くボイル
(水溶性ビタミンCの流出を最小限にとどめるため、あくまでサッと)
2. 大根葉の水をしぼり細かく刻む
3. フライパンに油を入れ、大根葉を炒める
4. 3にちりめんじゃこ・昆布佃煮・酒・てんさい糖を入れ炒める
5. ゴマ・ごま油を軽くまぜる


ご飯にまぜたり、お豆腐にトッピングしたり、パスタにまぜたり…用途は様々。
老若男女にオススメです♥︎


身体にいい栄養は、毎日継続して、色んなアレンジをして食べたいもの。


旬の栄養素を手軽に摂って、ヘルシーボディ・ヘルシー肌に☺︎