朝のエクササイズ(と、その後のコーヒー・モーニング)の後、思い立ってヘアサロンへ。気分転換がしたくて。
前髪だけをブレイドヘアに編んでもらうことにする。編み編みの髪型、ずっとかわいいと思っていたんだけど、ルワンダ人の友達に聞くと、「洗わない」とのことだったので、ちょっとなあ、と気持ちが引けていたところ。でも、前髪だけなら、やさしく洗えば大丈夫そうだし、なにか、新しいことを、したかったんだ。
サロンの女の子に、ブレイドにしたいの、前髪と横の髪のちょっとだけ、と相談する。きっとかわいくなるわよ、て勧められて楽しみに。丁寧にシャンプーしてもらって(私はサロンでシャンプーしてもらうのが好きだ、機会があればいつもしてもらう。)、編み編み開始!ほんのちょっぴりだけの毛束をとって、丁寧に丁寧に編んでゆく。右10本、左10本だけのブレイドなのに、ゆうに30分以上かかる。その間、のんびりと、アフリカーンなファッション雑誌を読んだり、ほかの女の子たちの髪形を眺めたりしてすごす。みんな圧倒的に「まっすぐヘア」にしに来ている子が多い。「リラクシング」と呼ばれる、縮毛矯正の強力なやつをして、丁寧にまっすぐブロウ、でつやつやヘアに。素敵だね、て言い合う。
そのうちに、私のブレイドも出来上がって(地毛で編んでもらった)、新鮮な気分。腰までの長いストレートロングなので、髪型がなかなか変えられなくてつまらないのだけれど(髪を切ると、彼が泣くし!)、こんな気分転換なら、もっと早くから挑戦してむるとよかった!大好きな、地元のサロン通い。
ウズベキスタンで働いていたころは、週に一回、サロンに行って、あちこちお手入れしていた。サロン、といっても、すごくローカルなの。ウズベク人の女の子たちと一緒に、サロンの美容師の女の子たちと、おしゃべりしながらあれこれしているのがすごく楽しい。
旅行に行っても、ローカルなサロンに行くのが好きだ。
ちっちゃなことなのだけど、何を「うつくしい」と思うか、って、その土地や文化によってみんな違うし、そこを垣間見るのはおもしろい。
インドネシアのサロンで、仕事帰りの女の子たちに交じって、頭のマッサージ(クレンバス)をしてもらって、トリートメントをして、つるつる、さらさらのストレートにブロウをしてもらって、自慢げ。
ベトナムのサロン(露店)で、ペディキュアとマニキュアをしてもらう。年中サンダルだものね、みんなきれいに、かわいくしてる。道端で、パジャマ姿で立ち 話のおばちゃんの足元も。
そして、長くしていた髪を、ばっさり短くしたかったのだけれど、もったいないよ、やめなよ、と美容師の女の子が言うので、結局、肩ぐらい にしかしてもらえなかったり。
ウズベキスタンでは、まゆ毛を整えたり(ここでは、眉毛はすごく大事。毛抜きでひたすらに抜く!)、顔のうぶ毛を、ぴん と張った糸で抜くのとか(顔色が明るくなるのだけれど、けっこう痛い)、いろんなパック(死海の泥、とか林檎、とかちゃんとある)をしてもらったり、髪を くるくるにうず風巻き髪にブロウしたり、hennaでトリートメントしたり。
そして、ルワンダでは、ブレイドヘア。ぱっと印象が変わるから楽しい。今日はストレイトに落ちる編み方にしてもらったけれど、今度は編みこみとかも試してみたい。うきうきの新しい髪形でお茶を飲んでいたら、素敵だね、て通りすがりの子にほめられてご機嫌。
これからルワンダでも、サロンがよいが楽しめそう♪
そして夕ごはん。
お鮨が食べたいなあ、と心の声のようにつぶやく彼のために、牛たたきの握り鮨風を。これはユッケで残った牛フィレをたたきにして、ごまを混ぜた鮨飯を作って、なんとなくお鮨風に握ったもの。小さく小さく作ったつもりなんだけど、それでもなんだかちょっとおにぎり風(涙)、でもおいしいって、食べてくれたからよしとする。ステーキと、おすしを一緒に食べている感じなんだって!
添えたのは、あんかけ茶碗蒸し。茶碗蒸しの具になるような、銀杏とかかまぼことか三つ葉とかが手に入らないこの国。苦肉の策で、素の茶碗蒸しを作って、小えびとグリンピースのあんをはる。これが意外とおいしくて、気に入る。
ほかには、残り物のナムルが再登場して、それに手作りこんにゃくのからし酢味噌和え。しっかり和食の夕ごはん。
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