続きです。
光に包まれた潜在意識のもう一人の私に
「インナーチャイルドに会わせてください。」
と聞いてみると
「ダメ。」と言われました。
理由を尋ねると
「あなたは受けいれる準備ができていない。」
と答えが返ってきました。
仕方がないので、
私がやったら良いこと、
やってみたら良いことは何か
聞いてみました。
すると黙って私の手のひらに、
白い木蓮の花を載せてきました。
どういう意味か聞いてみると
「外側から華やかにする。また心にも花を。」
と言われました。
私はまず、
形から入ることが今は必要なのかなと
感じました。
そして私へのメッセージを聞いてみました。
すると今度は目の前に、
あふれんばかりのなみなみと水の入った、
ギリシャ時代に作られたような、
土器でできた洗面器のような形の器を
出してきました。
その水をのぞいてみると、
何も見えません。
何を意味するのか聞いてみると
「いまのあなたの抱えているネガティブは、
この水のように
器からあふれだしそうなぐらい溜まっている。
でもネガティブがあるから見えるものがある。
この水のように、
多ければ多いほど、見えるものは多い。
器の水が無くなったり、器が割れたら、
それはあなたの死。
あなたが亡くなるということ。」
というような意味のことを言われました。
器は私そのものだと、
言いたいのだと思いました。
私はマヤ歴で「白い鏡」ですが、
その器は水鏡であり、
相手をそのまま映し出す役割を持つと。
私の中にあふれるほどネガティブが溜まり
辛い状態だが、
それはまた、
真実を写し学ぶこと知ることが多い
ということでもある。
と言いたいのだと思いました。
そして生きている限り、
ネガティブもあり続け
それが生きるということだと。
そのあともう一回
「インナーチャイルドに会えますか?」
と聞いてみると、
「後ろの扉から行きなさい。」
と言われました。
いままで
インナーチャイルドに会いにいく扉は
すべて片開きの扉だったのに、
今度は観音開きの扉で光り輝いています。
その扉を開けると、
更に光り輝く長い階段が上に伸びていました。
インナーチャイルドに会いにいくときは、
下に降りる階段を使うのに、
なんで上に行くんだろう~
という違和感を持ちながらも、
高揚する気持ちで急いで階段を上がります。
階段を登り切り扉を開けると、
そこは明るく光り輝いていて、
小さな羽が背中に生えている、
赤ちゃんがたくさんいる雲の上でした。
赤ちゃんはとても可愛くて、
みんなハイハイして私に寄ってきては、
よじ登ろうとします。
たくさんの赤ちゃんを抱っこしたり、
ほおずりしたりして一緒に過ごすことは、
私にとって、
ひとりのインナーチャイルドと遊ぶより
楽しく、幸福感に包まれる
幸せなひと時でした。
「幸せ」をひとしきり味わってから、
再度、
私のインナーチャイルドを探しますが、
赤ちゃんがたくさん居すぎて、
どれが私のインナーチャイルドか分かりません。
結局インナーチャイルドには
最後まで出会えませんでした。
でも、
たくさんの赤ちゃんと触れ合えたことで、
とても幸せな気持ちになれて、
セッションが終わったあとは、
どん底だった気分に
光が差したように
上向きになっていました。
最後にセッションのまとめをした時、
Miiさんに、
私は素直で無邪気な
赤ちゃんのようなタイプだと思うので、
生きづらさを感じやすいかもしれない
と言われ、
なんとなく
気持ちを分かってもらえたような気がして、
ほっとした気持ちがしました。
またアドバイスとして、
自分に繋がることを大事にしていると、
自分とのパートナーシップが良くなるので、
周囲との関係も良くなってくると言われ、
確かにここしばらく
自分を蔑ろにするような行動をして、
自分に気持ちが向いてなかったなぁ
と思いました。
一番うれしかったのは、
セッションの前に
私を守ってくれている存在から
メッセージを受け取り
伝えてくれたことでした。
「今までよくやってきた。
私たちはおまえを誇りに思っている。
これからもやりたいことを、
やりたいように、やっていきなさい。」
そしてずっとネガティブに傾き
鬱っぽい私に、
セッションが終わってから
ヒーリングをしてくださる
ということと同時に、
自分でも浄化とプロテクションを
心がけると良いと
アドバイスをいただきました。
とても密度の濃いセッションで、
たくさんのアドバイスや
メッセージもいただき、
何より鬱っぽかった私のエネルギーが、
ヒーリングを受けてから、
グンっと上向きになり、
調子が良くなりました。
Miiさんのセッションは初めてでしたが、
良いご縁をいただけて、感謝しています。
いただいたアドバイスを、
これからの参考にしていきたいと思いました。
今回受けたセッションは、こちらになります。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。