DOLやってると次のような場面に出くわすことってありますよね。

 

 

・赤風が刺さったと思っていたらトップヴァルキリー引かれた

・相手の悪神が封魔石を引いてきた

・相手のルシファーが鎖を持ってきた

etc....

 

 

こんな時に使いたくなってしまうのがこれから紹介するデッキ。

 

そう激おこ、大地の怒りデッキ

 

では早速デッキをどうぞ

 

 

 

[デッキコード]
11e4A2O3Q503u6w6C6I6U6X7d7D7R898kaobl

[ユニット] × 11
No026 ゴブリン × 2 *道中の中ボス
No095 ガーゴイル × 3 *怒りを開ける
No059 フレイム・サーペント × 1 *主軸①
No080 パワー × 2 *主軸②
No104 戦争の伯爵ハルファス × 2 *主軸③
No073 世界蛇ヨルムンガンド × 1 *裏ボス

 

[マジック] × 29
No135 精神の秘箱 × 3
No137 心削りの石 × 3 *安心と信頼の削り石
No139 補充の緑泡 × 3 *自称紅玉
No143 未完のキューブ × 3 *怒りが来なくても安心
No144 封魔石の欠片 × 3
No150 守備強制の原石 × 1 *とりあえずの4枚目(自由枠)
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 2 *あると便利
No169 契約の石 × 2 *ユニットを引きたいケースで重宝
No173 援軍要請の蒼玉 × 1 *ガゴやヨルムンを引っ張る
No215 大地の怒り × 3 *キーカード
No235 特攻の剣 × 2 *使用済みのガゴやゴブリンに

 

守備原石に関しては自由枠。紅玉、特攻、降魔あたりでもよさげ。もし使うならお好みで。

 

怒りにしては見慣れないユニットがいるけどそのあたりは気にしない方針で。

 

 

デッキとしては「大地の怒り」をキーカードとした軽量コンボデッキ。

 

怒りの効果を生かして低CP高火力のユニットで殴りきることがコンセプト。そのため未完で止まりずらく相手のカルキ・ルシファーには怒り下150バニラ(パワー・フレイムサーペントなど)+欠片という盤面形成が同消費MPでできるので非常に強く出れる。

 

 

一方小型対面では必ずしも怒りを展開しなくてよいというのも強み。採用ユニットが基本スペックで相手のCP100ユニットに刺さるので、怒り展開にかかるはずだったMPを盤面制圧や削り等の妨害に割けるのもGOOD。

 

 

以下細かい解説

 

採用ユニット

怒り展開をガーゴで行う(属性で行わない)ためガーゴイル3枚は確定。余ったガーゴイルは特攻要因になりえるので結晶デッキのガーゴイルと違って2枚目以降が腐らないため3積確定。

 

だが、それ以外のユニットは実は自由枠。ヨルムンガントのラインは最低1枚ほしいとしてもそれ以外のユニット7~8枚は見たい相手ユニットに応じて自由に入れ替えがきく。このデッキだと領域を使わない都合上ゴブリンがビフロンス・ヴァルキリーに一方的有利を取れないため2枚。ハルファスも強いけど自傷が少しきついので2枚。残りを150バニラというように決めている。

 

ただ、対魔獣対面を重視するならハルファス3枚のほうが良いし、怒りの領域展開も検討するならゴブリンの価値も上がるので3枚採用も有り。

 

私としては怒り展開をガーゴイルに絞るのでゴブリン2枚は確定であとは、その時の流行を見て魔獣が多いならハルファス3枚、そうでないなら2枚という感じ。

 

余談になるが個人的にバニラ枠としては

領域を使わないなら

パワー>フレイムサーペント>アラクネ。

領域を使うなら

アラクネ>パワー>フレイムサーペント。

 

なぜこうなるかというと

パワー:メタトロン対策

フレイムサーペント:属性ミカエル・スルト対策

アラクネ:地領域でAP100UP・パール対策

というスペックを比べたときにメタトロンが一番出会う確率が高いので。怒り下150バニラの素のAPが1825と絶妙なスペックをしているのでこの辺りのラインは検討したうえでデッキを作るのがデッキ構築の見せ所。

 

他に採用を検討したユニットとしては

・メイドナイト:怒りサーチ要因。特攻付きで最低限の仕事

・フェネクス:無限リソース

・ヴァルキリー:同上

・プラント:成長ユニットなのでロマンがある

あたり。

種以外の3体は採用時MPのやりくりが意外と大変になったため、種は怒り伏せるより速攻反転伏せたほうが強いので結局不採用に。

 

思ったより長くなった

 

 

サーチカード

援軍1枚のみの採用。怒りはお手軽なコンボの反面決まっても即勝ちというほどのカードパワーがあるわけではない。そういうデッキでサーチカードの大量投入はデッキパワーを下げる要因になってしまう。そのため怒りは3枚投入でマジックのサーチカードはなし。来ない場合は来ているカードたちで何とか盤面を作る。

 

一方、ユニットに関してはガーゴイルサーチ用+怒り展開後のユニットサーチ用で援軍をピン刺し。ガーゴのみ手札に来ても対カーミラや特攻とセットで盤面を作ることは可能だが怒り単体では何もできないのでこの構成に。ちなみに領域展開ではなくガーゴイル展開にしたのもこれが理由(領域単体や領域+怒りのみでは盤面を作ることができないため)。

 

いざとなれば緑泡を使って気合でサーチする。

 

 

 

デッキとしてはこんな感じ。

 

怒りデッキの弱点はアルラウネなのだが現在アルラウネ入りのデッキを使うのは私とSTAGEAさんくらいなので、STAGEAさんがいない卓では私は怒りデッキが使い放題。

 

 

最後に、、、

 

みんなで使おうアルラウネ

 

 

ノシ