つい先日、とあるデッキを使う(他人に使わせる)機会があったんで、今回はそのデッキを大考察していきましょう。

 

 

ではそのデッキを

 

~属性は添えるだけ連撃~

 

[デッキコード]
14u5p5N6v6C6H6U6X7j7D7K7S7X898Lbvcg

 

[ユニット] × 9
No093 熾天使メタトロン × 3
No112 悪徳の王ベリアル × 3
No120 雷神トール × 3

 

[マジック] × 31
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 3
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No152 速攻反転 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No161 生体転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 2
No169 契約の石 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 1
No238 MP抽出の力 × 3
No254 決闘場 × 2

 

 

 

ちょっと見知らぬカードが入ってる連撃デッキ。

 

 

 

 

まず、どうしてこんなデッキを作ったのかというと。2年ほど前にDOLの大会があってその時のルールが

決闘場ボーナス付き属性縛り大会

                       ~ファラクは禁止~

 

だったのでそれに合わせて作成したデッキがこちら。

 

ちなみにルールはこちらから飛べるのでここから先はそのルールを知ってるうえで読んでもらえるとより面白いと思う。

 

ルール

 

ルール的には属性を生かして継続や界呪が飛び交う戦いをしたかったのかもしれないが、

 

このルールを見て初めに思ったのが

属性系の魔法は一切使えないな

ということ。各々が決闘場の展開を目指す都合上、属性魔法は効果発動前に場を塗り替えられてしまう場合がほとんど。結果相手に領域展開の機会を与えるだけになってしまう。

 

 

 

じゃあどうするかと思ったときに

 

みんなが属性展開の準備をしている間に殴り殺せばいいんじゃね!

という案が浮かんだ。

 

そんなこんなで以下の属性ファッティモンスターと

 

 

 

 

最後の一押しに雷神トールを加えた脳筋連撃戦法

を用いることに決定。

 

 

相手のLPに積極的に圧をかけて相手の選択肢を奪い、最後にのんびり決闘場を展開してポイントだけかっさらっていこうという作戦で。

 

相手の決闘場チェーンに自身の決闘場を重ねることができればとても大きなアドをとれるルールだったので、それを狙うにはいち早く相手のLPに負荷をかけにいこうと。

もちろんそれが成功したこともあれば逆に上書きされたことも・・・

 

 

 

ちなみにデッキ的に

魔獣に弱い

削りに弱い

小型速攻に弱い

という3大弱点があったものの大会のルール上これらは無視しても問題なかったので無視で。

魔獣と小型は属性とシナジー薄いし、決闘場入れる都合上削りはデッキ枠の割を食いそうだった。なお、しれっと自分は削りを3積みしている模様。

 

 

結果としてこのコンセプトが大はまりしましたとさ。

なお結果

 

めでたしめでたし

 

 

 

でもって先週あたりにこのデッキを押し付けたときには・・・

 

削りと小型で瞬殺してあげました!

 

 

いやー。楽しかった。

 

デッキの特徴が完全にわかってると相手にしやすいよね。

 

↑いいこと言った風にして今回はここで〆で。

 

 

 

 

 

 

ではまたー

 

 

ノシ