闇界呪ってご存知ですよね。

 

 

そう、他のあらゆる界呪がCP50の中で唯一CP100を要求してくるあいつ。

 

そう、そのくせして水解呪のほうが圧倒的に使い勝手が良いというあいつ。

 

そう、それでもほかのハンデスカードと比較すると圧倒的な強さを誇るあいつ。

 

今回はそんな闇界呪を使いたくてデッキを組んだのでそのお披露目会。それではどうぞ。

 

 

 

[デッキコード]
11a4x5p6w6I6U6X7j7D7M7R7W898k8L9sbvbA

[ユニット] × 7
No025 化身カルキ × 1 *無難に優秀
No094 天使長ミカエル × 3 *純粋に強い
No112 悪徳の王ベリアル × 3 *闇呪の相棒

 

[マジック] × 33
No135 精神の秘箱 × 3
No139 補充の緑泡 × 3
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No152 速攻反転 × 1 *相性の良いユニットが多いので
No158 ソーマの烙印 × 3
No161 生体転送 × 3 *ポイント①
No163 生命吸収 × 2 
No165 生贄の儀式 × 1 *手札のユニットをさばく
No169 契約の石 × 2 *ユニット少ないので序盤に欲しい
No173 援軍要請の蒼玉 × 1 *ユニット少ないので
No182 降魔の蓮華門 × 1
No196 闇界呪 × 2 *メインウェポンだがおまけ
No238 MP抽出の力 × 3 *300大型には必須級
No240 戦士の武具 × 2 *ポイント②

 

 

 

作り始めは割と雑なコンセプトだったが作りこむうちにいろんなことを考え続けた結果想像以上の完成度で出来上がってしまった。

 

 

 

闇呪を打つには場を闇にしないといけないのでベリアルは思考停止3積。闇呪を打とうとすると高確率で未完が飛んでくるのでそれを透かすために生体転送を積むところまでは即決。

 

 

せっかく転送を使うならミカエルいれときゃいいんじゃねという雑な理由でミカエルまで決定。ユニットが少なくなりそうな気配しかなかったので契約や援軍、復活あたりを採用した。

 

 

 

~~~~~こっから真面目パート~~~~~~~~~~~~~

 

 

そんなこんなで何戦かするうちに致命的な弱点を3つ発見。

 

魔獣相手に何もできない!

攻めが切れやすい(ユニット切れを起こしやすい)!

復活いらね!!!

 

 

 

そこで「戦士の武具」と「化身カルキ・補充の緑泡」に目を付けたわけ。

 

特に戦士の武具はこのデッキのメインユニットである2体がともに魔獣まで相手にできるようになり、さらにベリアルに至ってはアスタロスまで相手にできると。しかもメインの回避が生体転送のため未完を受けても武具を無駄にしなくて済むというメリット付き。

加えて、武具大型なんて普通はだれも警戒しないので相手の意表もつけて一石二鳥と。もちろん相方に使ってもよしと採用してみたら案外用途が広かった。

 

 

ここでタイトルの回収なんだけど

 

APは相手のユニットより50さえ高ければよいわけで変にAP3000越えとかを狙うデッキよりかは相手のAPラインを予測してそれをわずかでもいいから越せるようにデッキを組んだりプレイをしたりすると自然と盤面有利を手にすることができる。APラインを意識したプレイとして

 

よく見るのは

・APDPを使って相手のAPを下げる(自身を上げる)

・武具を付けて自身のAPを上げる

・ヴァラーハなど成長ユニットを育ててAP関係を逆転させる

 

などなど

 

このデッキでは武具付きミカエルがリヴァイアサンのAPを50上回る結果となりこの対面になった時は有利をとせるようになっている(さらにMPもミカエル+50の一方リヴァは-50のためその差は歴然)。武具付きベリアルもアスタロスのAP2200を領域込みで50上回れる形となりアスタロスに火力を頼ったデッキの最後の一手を確実に対処することができる。

 

 

さて、話がそれてしまったので再びデッキのほうに

 

 

攻めが切れやすいという点に関して、最も大きかったのがユニットの後続いない問題。

 

 

いや、まあユニット少ないし妥当っちゃ妥当なんだけども。

 

 

というわけで緑泡とカルキを投入。そしたら案外それだけでリソース問題が解決してしまった。未完は転送でよけるのでリソースを消費しないのと契約でデッキを大体圧縮するのでほしいタイミングでユニットが引ける。墓地にユニットが落ちないケースも多かったので復活も援軍に。これで、どうしても闇呪を打ちたいときは強引にベリアルを持ってくることも可能に。

 

 

 

闇下でルシファーに負けるというリスクを負ってでもカルキやミカエルを採用したほうが総合的に強いと判断して最終的に今のデッキ(画像の通り)に落ち着いた。

 

 

このデッキのプレイングのコツに関しては甘えたカルシに現実を突きつけるベリアルとミカエルという感じ。

引き直しはユニット(契約or援軍)最優先で行い、闇呪はおまけ程度に考える。

 

闇呪はおまけ程度に考える。

 

大事なことなので2回言った。序盤であれば大型ユニットの保護。中盤以降は未完欠片での盤面制圧を優先したほうが圧倒的に強い。あくまで展開に余裕が出たときに相手に絶望を与えるため、相手に未完を消費させたいときに闇呪を打つのが効果的。

 

 

 

結局界呪はサブウェポンとして扱うのが強いのよねー

 

 

 

ではここまでー

 

 

 

ノシ