今回はカードの考察
みんな大好き？「背水の陣」
カードの効果はカード名通りの自分のLPが少ないほどMP回復量が増えるというもの（一度弱体化されてる）。
うまく使えばかの有名な八卦よりも強いと思ってる。
というのも背水自体のCPが100なので欠片で割られても損しない＋張り直しが容易なので八卦よりも柔軟性をもって活用できる。
こんな背水の陣だけど起動方法は主に3通り。下にそれぞれのメリットデメリットを並べておく。
１．魔力石ぶっぱ起動式
メリット
・魔力石が通れば一気に有利に持っていける。
・絶対防御と相性が良く終盤からの大逆転が魅力。
デメリット
・魔力石を割られたら詰む。
２．小型軸起動式
メリット
・背水とばれにくいので自然とLPを減らせる
デメリット
・爆発力はない。
・絶対防御が入らない構築も多く背水を起動しても押し切られる。
３．小型ハルファス起動式
メリット
・1よりも安全にかつ2よりも能動的に背水を起動できる。
デメリット
・やはり爆発力は1ほどない。
・ビフやヴァルが死ぬほどつらい。
次に背水の活用方法。主に2つ。
１．爆発力重視型
俗にいう背水アスタとかいうやつ。絶対防御や滅で粘って最後にアスタロスで追い詰める型。絶対防御が入っている分最後の最後まで粘り強く戦える。起動は1で行うことが多い。
２．安定感重視型
背水スタンや妨害型背水はこっち。中盤にかけて背水によるmpアドを主張しそれを未完・欠片等のカードに割くことで盤面有利をとっていく。起動は2や3であることが多い。
まとめるとこんな感じ
で背水を組むときに意識するのはいかにLPは少なくMPは多いという状況を作るかということ。
1で起動する際は魔力石ぶっぱで十分なので問題は2や3で起動するパターン。
背水が最も輝くのはこちらのLPが少なく相手のMPが少ないもしくはこちらに壁となるユニットがいる場合。2の場合自分を狙わせることに成功したものの自分のMPが足りずに削りを食らい背水を起動してもアドを生かし切れる前にやられてしまうケースが非常に多い。そのためにもカーミラでMPを増やす・契約を採用する等の工夫が必要。「契約は背水と相性が悪い」みたいな声も聞くけど実際背水起動後はユニットを立てるほうが強いので私は相性は悪くはないと思ってる。当然序盤契約ぶっぱで背水落とすみたいのはダメ。
あとは背水起動後にユニットを切らさないようにするのがgood。フェネとかヴァルとかそういう点では相性が良い。あとはカルキ。次点ではムルムルやメイドウィッチ、特攻付きハーピィとか。地味に背水冥府とかも強かったり！？。
この辺で組んでも面白いデッキ出来そうなので誰かよろしく。
逆に背水を相手にする際は一気に押し切ってしまうのも手。2の活用方法の場合絶対防御を切っているケースも多いので変に狙いを変更するよりもそのまま押し切られるほうが背水使う側としては嫌なケースが多い。少なくとも私はそう。
あと対背水という点では自分が使ってるデッキによってかなり戦略が異なる。例えば魔獣デッキみたいなアスタロスで詰むようなデッキの場合には相手のLPにしっかりと気を付けないといけない。一方アスモデッキや上級神デッキ？みたいなアスタロスを苦にしない場合は一気に攻め立ててもよい。
こんなところで終わり。我ながらなかなかよく書いたと思ってる。
ではノシ