■ぶどう狩りと直売に並ぶ品種はこちらです
ブラックビート 8月中旬~
紫玉 8月中旬~
紅伊豆 8月中旬~
ネオマスカット 8月下旬~
甲斐美嶺 8月中旬~
シャインマスカット 8月中旬~
ナガノパープル 8月中旬~ 皮ごと食べられる新品種
スカーレット 8月中旬~ 皮ごと食べられる新品種
ゴルビー 9月上旬~
※藤稔 8月中旬~
※安芸クイーン 8月中旬~
この2品種は房の数が特に少なめです。お目当てにしている方は時期を狙ってお越しください。
もう20年を越えておいしい実りをくれた藤稔と安芸クイーン、
樹の勢いも衰えてきて、そろそろ栽培終了となりそうです。
■発送が可能な品種
シャインマスカット
ネオマスカット
ナガノパープル
スカーレット
・黒色ぶどう、水分の多い品種、完熟に時間がかかるものは発送に適さないため
直接農園へお越しください。
■去年で栽培をやめた品種
ブラックオーパス
濃厚な味わいでコアファン向けの品種でした。
今年はもうありません、ごめんなさい。
昔の話をして恐縮ですが、
ふた昔前のぶどう狩りと言えば、一か所のぶどう園で食べられるのはだいたい1種類でした。
黒いぶどうが多かったですよね。
珍しいところで2種類、3種類あったかと思います。
世界には2000も3000もぶどうの品種があり、
日本でも栽培できるぶどうは100種類はあるのではないでしょうか。
それでも栽培の効率を考えると、数種類を一度に面倒みるのは大変です。
一大産地を思い浮かべると、あそこは黒いぶどう、あの地方は緑系、などありますよね。
私たちは観光農園としてスタートしました。
青空の下、作られた場所で
採りたてのぶどうを食べるってめっちゃ楽しいやん!
そんなぶどう狩りを始めようと考えました。
さらに
一か所にたくさんのぶどうがぶら下がって、
どれを食べるか迷うほど種類があって、
いろんな味を食べることが出来る。
どれもそれぞれ良さがあって決めるのがむずかしい!幸せな悩み!
そんなぶどう狩り絶対楽しい!
それが始まりの思いです。
四季彩農園が始まった1990年代の後半に、
はじめに植えたぶどうの苗木は7種類でした。
\その頃の農園を知ってる皆さーん!覚えてますかー!/
\\巨峰・ピオーネ・高墨・藤稔・安芸クイーン・赤嶺・ロザリオビアンコ//
\\今もロザリオビアンコの味思い出してうっとりするリピーターもずっとありがとねー!//
\\私は高墨の味が忘れられへんよーーー!//
丹原のぶどう狩りをしている農園はみんな、数種類を同時に栽培してスタートしていますし、
今ではそれが当たり前ですね。
技術の進歩や品種改良があり、
また農園のなかでも新陳代謝もおこって現在は上にあげた11種類です。
そしてこの数はまた今後も変わっていきます。
当たり前に思うこと、スタンダードだと受け取っていることにも
歴史があって、変化の中にあるんですね。
ぶどうの樹にも寿命があります。
うちでは古くからある藤稔と安芸クイーン。
ここ数年、いつ樹が朽ちてもおかしくない状態で、お客様にもそう案内させてもらってきました。
(自分でも毎年言ってるなと気づきました、まるでやめるやめる詐欺…笑)
本当は一気に種類を変えていってもよかったのですが、
思い入れがあって、今年も少し房を作っています。
ぜひ最後に食べに来てよね!!
安芸クイーンは8月20日以降になると思うよ!