ブログ書く暇もなかった1週間でした
そろそろ一時帰国が近付いて来てるのだけど
県庁に何度も連絡しても梨の礫で
考えるのも嫌になって
この夏はもう行くのやめようかなと思ってた
でも旦那がそんなの関係ねぇとオラオラしてるので
いつの間にか私もそうだよねーとなり
レセピセ無し子で日本行くつもりでいた←家族からの感化って凄いよね
が
色んな人のブログを読んで
パスポートコントロールで止められる可能性について
考え直してみた
思い返すと私が一時帰国したのは今まで2回
1回目は、フランスを出る時のパスポートコントロールで滞在許可証の提示を求められた
これがあったので2回目はあっちから言われなくても出したんだったって、記憶が蘇ってきた
これ、なぜかって気付いた事があって
初回の滞在許可は仮だから紙なんですよ
初年度は紙
で、それがパスポートのある1ページに貼られてるんです
だからもしこれがコントロールの人の目に止まったら
旅行者を装うことができない
最初は観光者を偽れば…と思ったんだけど
このパスポートに貼られたこれが邪魔なんだよ
まぁ、パスポートを読みこんで居住情報がフランスって出るならそこですぐバレるけどね
他の人のブログでやっぱりこのパスポートに貼られた初年度のvisaが目に留まって止められた人がいたみたいで(その人は初回更新のレセピセでゴリ押しして出国してたけどかなり揉めた内容だった←この人はヘルシンキ乗り換えでっていうのもあるしそもそも初回レセピセもNGだしね)
…ね?
で、この件を旦那に話したら
ちょっとヤバいかもね、みたいになって(この今更感)
ちょうど先週ポルトガルから義両親が帰ってきたから
彼らにお願いして直接県庁に行こうかということになった
過日の記事でめちゃくちゃ親切なブロ友(←勝手に友呼ばわり)さんが
県庁(うちとは管轄がちょっと違うんだけど)突撃の詳細とか色々教えて下さって
私も計画をこっそり練っていた
そう、県庁突撃するXデーの予定を立てていた
が
義両親がポルトガルから戻った翌日の午後に
私抜きで突撃しに行ってくれた 爆
結果的に
RDV無しでは絶対に入れないという事がわかった
うちの県庁の門は鉄壁らしい…
だけど義母が色々説明してくれてそこでこう言われたらしい
申請したという証明書(すぐにオンラインで出たもの)と
日本行きのチケットのコピー
事情を説明したletterをかいて
県庁の郵便受けに直接投函して
だそうだ
まさかの紙!!
で、これを受けてすぐさま書類をプリント
旦那からさらに追加であれもこれもプリントして同封しろと言われて
最終的に21枚ものプリントをして封筒にIN
翌朝、義両親が県庁のポストに出しに行ってくれた
で、ここで悟ったことがある
県庁はメールを読んでない
いや、目を通してるのかもしれないけど
返信していない
なぜか
例えば、私のような本当に何らかのアクションが必要な人間が
何度も何度も県庁にメールをする
→返信がない
→よし!RDV無しでも県庁に突撃しよう、となる
→県庁で門前払いされるときに「申請した書類を印刷してポストして」と言われる
ここでその通りにできる人とできない人で篩にかけることができる
用意できる→正当な申請をしていて且つ正当な理由がある
用意できない→オンライン申請もせずにただただビザが欲しいと言ってる移民
恐らくこの振り分けをしたいのだと、そう推測しました
だからそもそも来たメールに1件1件返信なんかしてないんですよ
だって真っ当な申請もせずにギャーギャー騒ぐ移民が履いて捨てるほど居そうだもの←言い方w
メールをじっくり読んで対応の必要性を判断するより郵便で来た書類を優先させる方が工数がかからないんだろうね、てかAIとか使ってもっとデジタルで処理するフローにしないと県庁として機能しないよね、移民の数は減らないし増える一方なんだから(選挙で今後変わるかもだけど)
その翌日
義母がさらに県庁に電話して詳細を説明してどうすればいいかを聞いてくれた
すると
やはり関係書類をプリントして県庁に送って、だそうで
それも追跡番号のある、受取に手書きサインが必要な特別郵便で送って、ということだったので(え、じゃあ昨日の書類は何だったの?)
この日も私はまた同じものをプリントをして
封筒に詰めて郵便局から言われた通りの方法で送った(7€ほどかかった)
さらにその日の夜
義父のゴルフ仲間に警察署に勤務している人がいて
事情を話したら、県庁につないでくれるって言われたから申請書類一式をプリントして渡してくれ
と言われたのでまた同じものをプリントして義父に渡した
てかさ
公権力の乱用
やっぱりコネ社会だねこの国は
こういうのがまかり通るのって
我が家のプリンターのインク量が一気に減ったわ
というわけで?
今は書類を全部投げた状況です
何か進展があればまた追記します