先週土曜日19時半の空


先日、受診のとき、

アバスチンが追加になってから、

2日目くらいから声がかすれて、

喉が詰まる感じがすると伝えたら、

アバスチンの副作用でアレルギーかも?と。

声帯のあたりが腫れているかもしれないので、

慎重にみていこうと主治医に言われた。

今後、アバスチン中止もありえると。

「それは嫌です!!」

と伝えたけど、副作用が重くなったら、それも仕方がない。

「アバスチンができなくなっても、

飲み薬(リムパーザ)があるからね」

と言われたけど、手術前の診察で、

“2年間の維持療法で、ガンを抑えこめる”

この主治医の言葉が、どれほど心強かったか。


久しぶりに落ち込んだ。

造影CTの結果、問題なかったことを忘れてしまうほどに。

アバスチンとリムパーザのダブルで

ガンを抑えこめると思っていたのに、

リムパーザだけになるのは不安でしかない。


そんな日に、久しぶりに次女から電話。

まだ中止になってもいないのに、何を言ってるんだか…

みたいなことを言われた。


いつもすっきりさっぱりバッサリ

弱った心を切ってくれる次女。

アバスチン中止になったら、また落ち込もう。

3回、アバスチンの点滴をして、

毎回、声がかすれたり、喉が詰まる感じはあるけど、

1回目が一番長く声がかすれていて、

3回目のこの前は2日くらいで治ったので、

この状態のまま、アバスチンを続けられるかもしれない。


落ち込むのは、いつもまだ何もわからない未来に対して。

“今“をきちんと精一杯生きていこう。

そうしたら、その先に何があっても受け止められるような気がする。

とりあえず今は、まだ残っている体のだるさが

もう少し楽になるといいな。


今週末は、楽しみがあるので、あと少し頑張ろう!!