主婦が臨床心理士になるには? -23ページ目
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大学院って~?

「大学院」という機関への印象は、世代でも違うかもしれません。

一昔前?は、「研究者を養成する所」というイメージがあったかと思います。大学だけでは学び足らず、もっと勉学に励み、深く研究し、ゆくゆくは研究者か教授になる様な人が進む所だという印象がある方も居るのでは。

私も、一つ目の大学で学生をしていた時は、「大学院」に進学なんて、全然考えもしませんでした。

現在は「大学院」という機関の役割が変わってきました。「専門職大学院」や「法科大学院」などが登場してきた様に、専門性を深めるという点には違いはないのですが、研究を深めるというよりは、もっと実践的な力を養う場所になったところがあります。

臨床心理士試験の受験資格取得の為の指定大学院も、臨床に従事する為により深い知識と実践的な力をつける為の機関として位置づけられました。
そして、指定された単位を得て初めて資格試験に望めるのです。

2年間はあっという間です。

でも、勉強と実習で非常に充実し、楽しい2年間です。

大学院は大学とは全く違います。
学びたいと希望した少数の学生に対して、教授が近い距離で教えてくれるという感じです。

大講堂で、マイクをもった教授や先生の講義を聴いて済ますという感じはありません。

もちろん単位を取得しなければ臨床心理士試験を受験できないので、皆必死というところはありますが、前述の様に遠くで講義をされていた教授が近い距離で教えてくれ、こちらの考えを聞いてくれます。

自分に学びたい気持ちがあったら、こんなにありがたい事はないのではないかと思います。

というわけで、臨床心理を学ぶ大学院は、少数先鋭で実践的な心理学を学び、深い知識を得、もちろん研究もするところ~なんです!

指定大学院

臨床心理士となるには、まずその試験を受ける受験資格を取得しなければなりません。

受験資格取得の為には、資格試験を実施している(財)日本臨床心理士資格認定協会の指定する大学院を卒業する必要があります。


指定大学院を含めたその道のりとは~


大学で心理学を学ぶ <必ずしも心理学部卒・大学卒でなくても大丈夫です。>
      ↓
大学院で心理学を学ぶ
      ↓
大学院を卒業して臨床心理士試験受験資格を得る(第一種指定大学院)
大学院を卒業して一年間の実務経験を経て資格試験受験資格を得る(第二種指定大学院)
      ↓
臨床心理士試験に合格して資格を取得する。

 〔指定大学院についてはまた書きます〕


ちなみに私は学部が美術系でした。なので、通信制の大学の3年次に編入学をして、一から心理学を学びました。

例えば、経済学部など、学部が心理とは全く違う友達も居ました。
社会人で、その社会経験から心理学を学ぶことになる人など、心理学を学ぶに到るまでは色々です。

学部で心理学を学ぶ方がいいのか・・・?どうかは。
おいおい書いていきたいと思います。

臨床心理士資格とは~

臨床心理士とは、「心の問題」や「悩み」を臨床的な心理技法を用いて解決することを目指すエキスパートです。

そして、この資格は、心理援助を行う資格として国家資格がない心理関連資格の中で、実質的に心理カウンセリングの最高位資格として認知されています。

私は、心の問題や現実に困難を抱えている方々の支援をしたいと思って心理学を学び、気づいたら途中でやめることが出来なくなり、大学→大学院→臨床心理!という道のりを歩んでいました。

現在主婦の方の中で、いずれまた社会復帰したいと思い、「臨床心理士」という資格に興味を持たれている方も多く居ると思われます。

私の臨床心理士への道のりが、これから目指そうと思っている方々の参考になればと思っています。

主婦になると社会参加から外れた気がしてしまいがちです。

実際、情報や集団に属さないでフリーな状態になります。

しかし、そういった状態を逆手にとって、少し自由になる時間を有効活用し、勉強にあててみてはどうでしょうか。

もう一度「臨床心理士」となって社会復帰することを目指し、今はコツコツと勉強する猶予を与えられたとしてみては。

このブログでは、考え方から実際の勉強や手順など、資格取得までの道のりをサポーしていきたいと思います~。


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