主婦が臨床心理士になるには?
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コンサルテーションとは

コンサルテーションは大切です。

昨今、学校臨床を目指す方が多いと思いますが、実際に就業するとその大切さ、難しさを痛感することでしょう。

コンサルテーションとは、地域や組織などのコミュニティ専門的職業人(コンサルティ)が、心に関する専門職(コンサルタント)に相談することであり、専門を異とする専門家間で行われる対等で上下関係のない自由な関係に基づく相談援助活動です。

そして、コンサルタントはコンサルティの担当するクライエントと直接接触しないのが普通で、最終責任はコンサルティ側にあります。


学校の場合は、教職員や学校外の専門機関・例えば教育委員会や教育センター、相談機関、福祉関係の専門家などの専門家(コンサルティ)が抱える学校における児童・生徒またはその保護者からの相談や問題に関して、スクールカウンセラー・相談員(コンサルタント)が働きかけることを指します。

しかし、学校におけるスクールカウンセラー・相談員のコンサルテーションの場合は、クライエントがスクールカウンセラー・相談員の所属する組織(学校)の中に居ますので、場合によってはクライエントの観察や面接を行う場合があります。

他職種の専門性を尊重しつつ、相談援助活動を行うことが大切です。

他職種の専門性を生かしつつ・・・ここが難しく重要でもあります。



臨床家としての力を問われている

臨床心理士試験の為の勉強のコツを、私より一年先に受験した方に聞いたことがあります。

私はまだ試験を受ける前だったので、どこから手をつけていいかわからず、とりあえず皆が買っていた参考書を手に入れたところでした。

その方がやった勉強方法は、過去問はもちろんのことですが、問題に出てきた用語を調べ、調べていった時に、その用語に関係する周辺の知識をさらに調べ~みたいにして、知識をリンクさせていきながら深め、広げていったそうです。

例えば、「自閉性障害」のその様態について調べたのであれば、「発達障害」についてさらに知識を広げていく。

そして、どの様な支援がなされているのかなど、一つの単語から派生していくことが大事です。

臨床家として実際に必要な力とは、専門用語を知っているだけではなく、その実際に対してどの様な対応が必要でり、どの様なことを心がけていかなければならないかなどです。

資格を与える為の知識と経験を持っているのか、資格を与えて確かな臨床の仕事をしていく人材なのかを問われているのだと思います。

臨床心理士試験の論述問題

臨床心理士試験は、専門科目と、論文です。

論文記述試験はマークシートによる多肢選択方式試験と同日の、一次試験の中で実施されます。

問題としては、心理臨床のテーマに関して1001字以上1200字以内で論述します。

そして、論文記述は二次試験の選抜に用いられるのではなく、二次試験の為の資料として用いられ、総合判定として扱われるとのことです。

過去の論文記述の出題テーマとしては~

「面接技法」

「ラポール」

「関与的観察」

「児童虐待」

「コンサルテーション」

等々があります。

近年は比較的大きなテーマ・具体的に答えることを求められる傾向にあり、事例を含めて書く様に出題されたりします。


例えば過去にあった「事例研究の重要性」とあったりすると、「自身の経験から、事例をあげて書いて下さい~などとあったりします。

論述試験は、知識を問われるのではなく、臨床心理士としての態度を示すことを求められているのです。

Anytime and anywhere(いつでもどこでも)

私の勉強法は、Anytime and anywhere(いつでもどこでも)です。

大学受験でも、大学院受験でもそうでした。

どうするかというと、この参考書の中身だけは最低でも頭に入れようと思う本を一冊選び、その本が多少重くても、いつでも鞄の中に入れていました。

実は院試の際の参考書は、いつでも持って歩いていたので、ボロボロになり、本としての体裁がなくなってしまうかの様になる程でした。

ページが脱落してしまいそうになる度にセロテープで貼り付け、何だか本当に蛍の光って感じでした。

時間を家事や家族の為に割くことにどうしようもなく焦りを感じてしまうことがあり、この待ち時間があったら、心理学の専門用語をいくつか覚えられたかもしれない・・・なんて考えることが度々でした。

なので、例えば車でお迎えに行き、待っている時間などの時間は貴重です。

しかし、冬で暗くなるのが早くなり、文字がすぐに見えなくなることもありました。

なので、明るい街灯がついている電信柱の下に車を停め、その明かりで勉強を~なんて頑張って、けっこう自己満足でもありましたが、少しずつでも頭に入れていくことはできると思います。

There at that time(あの時あそこで)
覚えた用語だな・・・みたいなエピソード記憶っぽく入れていくこともできると思います。

臨床心理士試験は本気で

最初は、仕事をしながら片手間で勉強し、試験に受かることができればいいなと思いながら勉強していました。

試験に落ちても、私には家事も仕事もあり、試験だけに専念しているわけではない・・・といったいいわけを持とうとしていました。

そこで、試験に落ちてしまったら、何も残らない気がして。

しかし、片手間に勉強していて受かればいいという中途半端ではいけないことに気づきました。



主婦は仕事を持たないとしても、やることは山ほどあり、全部やっていたらきりがありません。

全部やっていたら、家族の成員はきっと満足することでしょう。

でも、自分にとっての満足は置き去りになってしまうかもしれません。


やらなければいけないことを山の中から厳選しました。

やりたいことの為の勉強に費やしたい時間を確保する為です。

私は主婦でしたので、時間はあるようでないようなもの。

しかし、あるようにしなければいけません。

臨床心理士試験の為の勉強の時間を作りまくりました~
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