6月です。

今年の上半期も今月で終わり。ホントいつのまにか、という感じです。



5月は、


わらび座『ジャングル大帝レオ』×2回
インプロカンパニーPlatform『めくる、くる、くる。』
悪童会議『夜曲〜ノクチューン〜』
セルリアンタワー能楽堂『能に親しむー観世流ー』
あるいはエナメルの目をもつ乙女『こどもの一生』
しゅうくりー夢『ひなたの道を』
ムケイチョウコク『Find me in LIT-crow-club』
舞台「サイボーグ009」製作委員会『サイボーグ009』
ENG 『Rock in the 本能寺』

というのべ10本。どの作品も楽しくて満足度高めの1ヶ月でした。


全体にビジュアルの美しい作品多めで眼福でした。同時に、なんていうか題材や作品に対して(愛があるなぁー!)という印象の作品も多くて気持ちよく拝見できました。(←ざっくりまとめてすみません)


……というかまあ、基本観たいヤツ気になるヤツから厳選して予約してるので,嫌いな作品に当たることは少なめです(たまにはハズレもあるけど)。


なので、だいたい楽しく拝見できるし辛口の感想を書く機会もさほどありません。「自分は忖度なしでよかったことばかりじゃなくる批判的な感想も書く」とおっしゃるシアターゴアーさんたちはたぶん目新しい団体とかをガンガン観に行ってらっしゃるのでしょう。それも尊いことと思いますが、私にとって観劇は大切な道楽なので、たぶんこれからも自分の好きなモノ中心に観に行くような気がします。


観劇以外にも、なぜかハーフマスクのワークショップに参加しました。場違い感半端なかったけど、とても楽しかったです。


(わらび座『ジャングル大帝レオ』のカーテンコールで撮った写真を待受にしたもの。カーテンコール撮影可の作品も増えてきて楽しいです)



で、6月。


マキノノゾミ×犀の角『初級革命講座飛龍伝』
柿喰う客『殺し文句』
アトリエほんまる一人芝居フェス『これ以上削れない』第一部〜第三部
フライングシアター自由劇場『あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た』
CCCreation『白蟻』
扉座『ハロウィンの夜に咲いた桜の木の下で』
ムケイチョウコク『Find me in LIT-Crow-Club』×2回
わらび座『青春するべ!』
イッツフォーリーズ『鉄鼠の檻』
モダンスイマーズ 『雨とベンツと国道と私』
新宿梁山泊『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』
花組芝居『レッド・コメディ~赤姫祀り~』
2nd Pit『その鉄塔に男たちはいるという』
ヨドミ『しまって、あけないで』


という17本。


他にKUNIO『ゴドーを待ちながら』も予約していましたが、残念ながら上演中止となりました。またの機会があることを祈ってます 


そのほかまだチケットは予約していませんが、たぶんあと1本観に行く方向で考えています。


地方在住でフルタイムの勤め人兼主婦で、老いた実家の両親の様子を週に数回見に行ったりしつつなので、これ本当に全部観に行けるのかしら?とやや不安(←!)な気もします。


でもどれもホント観たくて一生懸命日程をやりくりしたりチケットを確保したりした作品ばかりなので、仕事をはじめとする各種浮世の義理もがんばりつつ、しっかり観劇したいと思います。


今月は、最近にしては珍しく紙チケット多めです(まだ届いてないのや当日精算の公演もあり)。電子チケットもなくしたりしないので便利かもしれませんが、チケットホルダーにチケットがたくさん入ってるのもちょっと幸せです。




6月についてはこんな感じですが、7月以降の予約はまだ少なめです。


7月も気になる公演はたくさんありますが、家庭の事情により地元にいる時間をもう少し増やさなくてはならないか、と考えているためです。


その割に8月はもうけっこう予定(チケット発売前のとかもありますが)が入っていたりしますので、その辺は考えたり相談したり、可能な範囲で臨機応変に対応していきたいと思います。


とりあえず、まずは今月の予定がすべて無事に完遂できますように!