エイプリルフールだからといって気の利いたウソやジョークを用意するわけでもなく、ただあわただしい日常が年度の区切りを迎えたりしているだけの4月1日です。
仕事では配属が変わり、馴染みの薄い場所でまあまあ馴染みのある仕事をしていくことになりまして、少しは緊張する一方、浮き立つ気持ちもあったりしています。
春ですね。
そんなこんなで3月後半から4月にかけては観劇予定も少なめとなっています。
3月は、3/2から3/17の間に
東演『人民の敵』@東演パラータ
カリンカ『エアスイミング』@小劇場楽園
ホエイ『クチナシと翁』@こまばアゴラ劇場
扉座大人サテライト『ご長寿ねばねばランド』@すみだパークスタジオ倉
人狼TLPT『人狼 ザ・ライブプレイングシアター #50:VILLAGE XXI』@新宿村LIVE
こんにゃく座『神の国の首都』@吉祥寺シアター
パラドックス定数『諜報員』@東京芸術劇場シアターイースト
日本のラジオ『蛇ヲ産ム』@新宿眼科画廊スペース地下
という8本。濃いめのラインナップです。テイストはさまざまながら、どの作品もスケジュールをやりくりして悩みつつ選んだ甲斐のある見応えでした。
そして4月は
『観世会春の別会』@観世能楽堂
ホチキス『ワイルド番地』@あうるすぽっと
ムケイチョウコク『Find me in LIT-crow-club』@元映画館
オペラシアターこんにゃく座『さよなら、ドン・キホーテ』@多摩市民館
『こしがや春の調べ』@こしがや能楽堂
上記5本を予約済みで、あと1〜2本増やせそうな気がしています。それでもまあ当社比では少なめな月になりそうです。
どれも楽しみですが、ことに『観世会春の別会』の番組にある『道成寺』は観世流シテ方関根祥丸師の披キ(特別に伝授を受けなければ上演が許されない曲を初めて演じること)で、チケットも瞬殺の注目の演目です。
年度切替の繁忙期に加えて人事異動に伴う残務処理や引継や片付けに追われ、その上3月28日にコンタクトをなくし3/29に奥歯が欠け、満身創痍というほどではないにしても諸々ガタガタな今日この頃です。
でも、新しい職場の近くに紅茶の美味しい喫茶店を見つけたので少し楽しみが増えました。
そして何より5月6月の舞台のチケットを立て続けに予約しましたので、とりあえずそれらを観るまでは元気に生きていけそうです。
あとはどこか通いやすい立地の上手な歯医者さんが見つけられるといいのですが。