６月になりました……と書きかけたまま、すでに６月１８日になっちゃってます。
５月３１日の夕方、携帯……というかiPhone7をバッグから取り出してみたら、なぜか電源が入らなくなってました。長押ししたりすると一瞬リンゴマークが出るのですが、それ以上進めずに落ちてしまうのです。
帰宅後にパソコン経由で復旧を試みるも、まずアップルIDのパスワードを入れておいたiPhoneのメモ帳にアクセスできず、その上いろいろと条件がそろわなくてパスワードの変更も思うに任せません。
ラインも、パソコンからアクセスしようとしたら「ふだん使っているデバイスじゃないのでメッセージを読みたかったらスマートフォンにこの数字を入れろ」的な警告が出ちゃうし、その他いろいろと困ったことになってました。あ～こんなにスマホに依存してたんだな。もうちょいパソコンでなんとかなると思ってたのに。
とりあえず、６月２日土曜日に朝イチで県内唯一のApple正規サービスプロバイダに駆け込み、無事にiPhoneが復活しました＼(^o^)／
各種データや設定もiCloudからほぼ復元できてひと安心したり。
そんな、波乱万丈に始まった６月です。
５月は、ゴールデンウィークにあきた芸術村へ行って、わらび座『ブッダ』やわくわく和ライブ、大人の芸術教室に参加したりしました。
そして同じくゴールデンウィークに三越劇場で『インナーワールドエボリューションⅡ』を２回。
その他、
小沢道成さんの一人芝居『Brand new OZAWA mermaid!』
わらび座の新作『北前ザンブリコ』
花組芝居『婦系図』前編&後編
ヘロヘロQカムパニー『無限の住人』完結編
曲がり角ランデブー『テンに降っては……』
キャラメルボックス『無伴奏ソナタ』
iaku『梨のつぶての梨』『粛々と運針』
FUKAIPRODUCE羽衣『春母夏母秋母冬母』
などなどを観てきました。
で。
とりあえず今月はなんといっても座・高円寺です。
あやめ十八番『ゲイシャパラソル』と扉座の『リボンの騎士』で、この劇場に６回通う予定なのです。 何しろあやめ十八番も扉座もそろってダブルキャストという極悪な（！？）スケジュール。本当ならもう少し回数を増やしたかったくらいです←
それと、先日観てきた日本のラジオ『ツジヤマジケン』もリピートしたかったんだけど、日程が調整しきれなくて残念。そういえば、去年の秋もあやめ十八番と日本のラジオのハシゴしてたんだよなー、などと思い出したりもしています。
お馴染みのわらび座では、『セロ弾きのゴーシュ』日立公演をすでに観てきたり、このあとわらび劇場での『ブッダ』を観に行く予定だったりしてきます。
すでに観てきたおかわり『ただいま、あきちゃん。』は今回初めてのユニットでした。
その他、今週末観に行く風琴工房改めserial numberの『next move』、庭劇団ペニノの新作など楽しみな公演が続きます。
それと！
舞台というかイベントというか、『アナログゲームショウ５』というのをけっこう楽しみにしています。好みの役者さんが何人もご出演で、なんならこのメンバーで公演をやって欲しいくらいです。
そんなこんなで今月もバタバタと過ぎて行きつつあります。
久々に文具道楽が再燃し、先日続けて４本の筆記用具を購入してしまいました。
若い頃は名前の通った老舗のボールペンや万年筆が欲しくてがんばったりしたのですが、最近ではめっきり実用性重視です。
ここ数年だとゲルボールペンのsignoのキャップ式極細（0.28）はインクがなくなる前に次を買っておかなくては不安になるくらいの偏愛ぶりです。
さて久々に文具店のぞいたら、目新しい商品が並んでいて、ついいろいろと物色してしまいました。 右上から万年筆・油性ボールペン・シャープペンシル・ゲルボールペン。 どれも高価なものではなく100円台から400円台、４本合わせても1000円ちょっとで買えるのですが、書き味はどれも抜群です。
最近の好みは、細字で書き味の滑らかなもの。そういう意味では、今回導入した中で右から２本目の油性ボールペンと3本目のシャープペンシルが画期的と言いたいくらい気に入って、リピートすることになりそうです。
関東も梅雨入りし、天候が不安定で蒸し暑かったり冷んやりしたりもしますが、この季節にはこの季節の美しいものがあるなぁ、と思ったりもしています。
家の近所にだって咲いていそうなものだけれど、出かけたりしたときでないと明るい時間に道を歩いたりしないので、なかなか出会う機会がないのかもしれません。
身近に咲いている花に立ち止まるように、身の回りの細々したことと丁寧に向き合っていけたらいいな、と思ったりしています。
などとのんきなことを言っていたら、今朝大きな地震がありました。
たくさんの方が被害を受け、いまも不安な思いで夜を過ごしていらっしゃるようです。どうぞ早く落ち着いてふだんの暮らしに戻れますように。
他人事ではなく、いざという時の備えを意識して暮らしていかなくては、と思いました。