と、いう訳で(←前の記事と似たような始まりw)、俳優祭りがお開きとなり、
わらび座の役者さんたちがお見送りしてくださる中、会場を出て行きました。
俳優祭りの記事の最後に、
イベント中やお見送りで撮らせていただいたお写真をアップしておきたいと思います。
現在『おもひでぽろぽろ』でトシオを演じている鈴木裕樹さん。
4月からは『げんない』で、小田野直武を演じる予定です。
2013年、わらび座でもっとも多くの役を演じた、とご自身でおっしゃった窪寺杏さん。
『セロ弾きのゴーシュ』、『風子飛べー!』、『遠野物語』、『幕末ガール』などなど
多くの作品で、少年から大人の女性まで自在に演じてらっしゃいました。
『ブッダ』でアグリを演じてらっしゃる遠藤浩子さん。
数奇な運命に翻弄されながら、優しい心を失わないアグリが魅力的でした。
『小野小町』で天子様を演じてらっしゃる平野進一さん。
この日の鬼剣舞でも、素晴らしい踊りを見せてくださいました。
『セロ弾きのゴーシュ』で主役のゴーシュを演じている神谷あすみさん。
活き活きとした少年役が魅力的でした。
新年度は、響班で『風の又三郎』にご出演される予定です。
『小野小町』で主人公の小町を演じてらっしゃる碓井涼子さん。
強くて美しい小町の、人間らしい迷いや弱さも含めて、みせてくださいました。
新年度は、東京公演をはじめとする全国ツアーでまた小町を演じる予定です。
『ブッダ』でタッタ役を演じてらっしゃる三重野葵さん。
タッタは本当に印象的な役でしたが、4月からは平賀源内へと変わることになります。
坊っちゃん劇場版とはまたずいぶん違う源内先生を見せてくださることでしょう。
『セロ弾きのゴーシュ』で、モリンやカッコウ、タヌキ、母ネズミなどを演じていた工藤純子さん。
夏までは『ブッダ』に出演されたり、『風子飛べー!』などにもご出演されるなど、
幅広く活躍されていました。
『ブッダ』の主人公シッダールタを演じてらっしゃる戎本みろさん。
いつだったか感想に書いたとおり、ぶれない揺るがないこの方独特の雰囲気が、
シッダールタという難しい役に説得力を与えていたように思いました。
『セロ弾きのゴーシュ』で、楽長やメタル、三毛猫などを演じてらっしゃる黒木友宜さん。
多くの役を楽しそうに演じ分けて、魅力的な舞台を創り上げてらっしゃいました。
この日は、別の場所で獅子舞をやってから、会場に駆けつけてくださったそうです。
Performance Band 響の齋藤大輔さんと菅野真以さん。
『走れメロス』では、齋藤さんは文字通り会場中を走りぬける主人公メロスを熱演なさり、
菅野さんは、メロスの親友セリヌンティウスや妹のセレスなどを演じてらっしゃいました。
響の皆さんは、芝居はもとより、楽器、歌、ダンスなどオールマイティにご活躍なさっています。
こうして、芸術村のお正月は終わりとなりました。
役者さんやスタッフの方々、ご一緒したファンの方々など、
お目にかかれた皆さま、本当にありがとうございました。