前回、
現在の天体にある
ドラゴンヘッドとドラゴンテイル
（黄道と月の軌道が北緯、
または南緯で交差する点）は、
新型コロナウィルスに対して、
私たちが今できることのヒントと
未来へ進化するためのヒント
なのだという説を記しました。
※3月頭から4月8日までの
４月８日 20時前に
ドラゴンヘッド、ドラゴンヘッドが
１度移動します。
今を乗り越えていくには
どのようなヒントがあるのか、
個人的観点ですが
記載いたします。
4月8日〜21日
蟹座2度
【広く平らな場所の上に吊るされた男】
吊るされた男と聞くと
思い浮かべるのは…
タロットの吊るされた男。
逆さ はりつけの絵…
自由に身動きが取れません。
タロットの意味も
静止、忍耐、試練…
緊急事態宣言も出される中
ガッカリかと思います。
ですが、
タロットも
サビアンシンボルも
そんな不自由な環境こそが
チャンスだと伝えています。
吊るされた男の絵を見ると、
右足しか縛られてないですし、
頭に後光が差してて穏やかな表情です。
右は能動性を表し、
左は受動性を表します。
今は自ら動かず、
この状況を受け入れて
静観することが得策。
頭に後光が差しているので、
悟りを開いています。
男の目線の先には
何があるのでしょう。
「広く平らな場所」
とサビアンでは記されてます。
広く隅々まで見渡せる…
広い視野を手に入れる可能性
ができます。
木を見て森を見ず
という言葉もあるように
今は
細部よりも全体を見ること
を学ぶ時期かと。
肉体は縛られていても
魂は解放されている
と、私は思います。
どうか
決して
怒りや悲しみ、不安などを投げやりにせず、
様々な角度から静観してみてください。