前回、

現在の天体にある

ドラゴンヘッド
(黄道と月の軌道が北緯で交差する点)は、

新型コロナウィルスに対して

未来へ進化するためのヒント

なのだという説を記しました。



※その記述は →こちらへ





では、

南緯にある

ドラゴンテイルは

どのような意味を表すのか…





ドラゴンヘッドが

未来的要素なら、

ドラゴンテイルは

過去です。






過去に体験したことなので、

DNAレベルで

対処できる領域かと。





実際にドラゴンテイルをみてみると…




2月末頃〜

山羊座6度

【暗いアーチのある小道と底に敷かれた10本の丸太】



木々に囲まれて暗くなっている小道に

道はこちらですよ、と

人力作業で丸太を敷いて

歩きやすいようにする…


誰が作ったかはわからないけど

レールを敷くように

導いてくれてます。


共同体のなかで

役割を果たそうと、

環境の基礎を作る能力が

私たちには備わっているのです。





3月11日〜

山羊座5度

【カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン】



3月23日〜

山羊座4度

【大きなカヌーへ乗り込む一団】


カヌーは

一人一人 一糸乱れず息を合わせないと

進むことが難しいものです。


共通の目的のために

力を合わせることで見出す…

運命共同体です。



3月11日からは、

戦争の踊りを踊るインディアンなので、

仲間を互いに鼓舞し合って

乗り切った経験を生かしました。



3月23日からは、

全員が同じ立場なため

トーンを落ち着けて

漕いでいこうと

結束を固めます。






以上が今までのこと。



過去のことですが、

これもヒントになっていると思うので

心の片隅にでも置いて下されば。




そして今、


3月27日〜現在

山羊座3度

【成長と理解に対して受容的な人間の魂】



今、この混乱でどうしたらいいのか
わからない方も大勢いらっしゃいますし、
様々な情報も飛び交ってます。

今は、その中でも
できるかぎり偏らず
自分や家族、身の回りの地域、
もちろん会社、社会の
成長の可能性を見極めることかと。


否が応でも
受容はできてるので、
あとは 
それを理解して
踏まえた先
どう成長させていくか…


皆さま置かれている立ち位置が違うので
答えはそれぞれですが、
共通していえるのは

より良い世界、
より良い社会、
より良い共同体を
見据えていくこと。




理想を現実的なプランにしていくために。






山羊座も蟹座も

集団性がテーマです。





山羊座のマクロな部分が変わったら

蟹座のミクロな部分も変わります。

逆もしかり。




動物的本能に従って

身を守る間に、

次にどう成長させていくか…




それこそ

人間力が試されているような気がします。




それには

叡智と生き抜く力が必須です。




オレンジは

レスキュー色です。




生きる本能、サバイバルを表す赤と

深い知恵、確信した自己評価の黄

が均一に混ざった色。




現在、オレンジを食べるのは

当たり前でしたが、

それを完成させるのは

遠い道のりでした。




自然との闘い、

栽培の育成など

何度も失敗しては試し、

失敗しては試し、

で 今のオレンジがあります。




また、オレンジのエピソードがひとつ。

1500年頃インドへの航海中、

船の中では

壊血病が流行ってました。



一部の民族では

オレンジがその病に効くらしいと知っていたため

実験的に果汁を与えたところ

回復したという。



病に効くと知った民族は

食べたらどうなるのだろうという好奇心や

食べてみようという直感が働き

行動に移し、

どうも身体に効くそうだと判明したのでは

と思います。





経験しないと

わからないことがあります。




オレンジの意味は

生き残るための知恵、

ガットフィーリング
(虫の知らせ的な動物的直感)

などがあります。



人間には

既にその能力が備わっています。



いずれ必ず使うために

今は力をつけておきましょう。





オーラソーマのボトル

上がブルー

下がオレンジ。



この組み合わせの色は

レスキュー隊の制服の色です。


オレンジの叡智と

ブルーの客観性で

乗り切りましょう。