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マイアさんのお母様が亡くなった時のお話。
マイアさんの気持ちなのだろうか、読むだけで心に響く![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
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私の母は元気にピンピン活動しておりますが、(有り難い事です
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高校生の時に、父方の祖母が亡くなりました。
祖母は晩年、私達家族と暮らしていました。
うちの母は仕事で忙しかったので、お昼は学校が終わると急いで帰り、母が作ったものを温めなおして私が祖母にサーブして一緒に食べてました。
暑い夏でも必ず熱いお茶を飲む祖母。
食べないと死ぬんだよ、お隣の○○さんは食べられなくなって死んだんだ。
とよく私に話してくれました。
80後半だったはずだけど、ご飯は1膳しっかり食べてました。
散歩も欠かさないのですが、散歩の時は私か兄達が付いて歩きました。
何故か子供の頃から、同い年のいとこの名前や、兄達の名前は言うのに、私の名前は覚えていないのかと思うくらい呼んでもらえませんでした。
一緒に住んでいた時も、"あんた"と呼ばれていました。(どうも、嫁である母に冷たくあたり、長男である父の事は猫可愛がりしていた事が関係していたのかも。)
祖母は心臓が弱っていたのもあり、酸素吸入していました。
最後はトイレで用を足して亡くなっていました。
母は、もう少し早く帰ってきて見つけてあげれば良かった、トイレが長いと思ってたけど、邪魔してはいけないと思い、開けなかったけど早く開けてあげるべきだったと悲しみました。
私も、何故、その日に限って早く学校から帰らなかったのかと後悔しました。
早く帰っても何も結果は変わらなかったかもしれないけど、母とワンワン泣きました。
そこから数日、祖母は私の夢に何度も出てきました。
元気で、私とご飯を食べてました。
何も変わらない姿で。
私は母に伝えて、又泣きました。
何年も月日が経ち、私はリラクゼーションサロンでセラピストとして働いていた時。
不思議なお客様が現れました。
私の個人的な事をふわっと言い当てるんです。
嫌な感じは全くしませんでしたが、
"ごめんね、気持ち悪いでしょ、でも私にはみえるの"
と。
お客様が少ないのもあり、マッサージの後にお話しました。
その時に、お客様がおっしゃるには、祖母が私を守ってくれていると言います。
てっきり、いつも私を気にかけてくれた母方の祖母かと思ったら、違うと言います。
高校生の時に亡くなった祖母でした。
マイアさんのブログを読んで、子育てで忙しくしていて、しばらく忘れていた祖母に思いを馳せる事ができ、感謝する事が出来ました。
ありがとうございます
KiKiママ