台所のワンレバーの混合水栓から水漏れしだしたのでなおしました。

FA235

交換したのは3番、6番、7番

最初に手こずったのは一番上のネジ
外してからわかりましたが、ネジにゆるみ止めがびっしり塗られていました。
プラスドライバーで慎重に外そうと思いましたがプラス部分をなめてしまいました。
なめたネジを外すためにネジザウルスGTという工具を購入。

このネジザウルスGTは優れモノでネジのふちをつかんで回せます。

ゆるみ止めがビッシリ塗られていたため、このネジザウルスGTで回す時もビシッバキッギーギーと音が響き壊れてしまうのでは思うくらい。

不安を押しのけ異音に負けず左回転させて、なんとか取り外すことができました。

これだけ緩み止めがビッシリ塗られていれば、どんなに注意して作業を行ってもたぶんプラスドライバーではゆるめることができなかったと思います。

 

次はプラス部分がなめてしまったネジを調達するためホームセンターに出向き、ボルトナットを専用ゲージ(ボルトチェッカー?)に実物を差し込んで合うものを探しました。

普通のメートルネジではなく、旧JIS W(ウィット)規格のものと判明しましたがW規格のネジはプラスネジがなかったため、六角ボルトを購入。

 

8mmのボックスレンチを持っていたので工具は購入せずにすみました。

樹脂リングは切り欠きがあるので広げて外します。

ゴムパッチンは結構伸縮性があるので無理やり広げて外しました。

下の樹脂リング、下のゴムパッキン、上のゴムパッキン、上の樹脂リングの順で、それぞれを広げながら上から本体にはめ込みました。

水漏れは止まりました。

 

愛車(シエンタ)のドアスタビライザー取付時にもプラスネジの頭をなめ、今回の水栓でもプラスネジの頭をなめ、失敗続き。

対処するために工具ばかりが増えてゆきます。(涙)