フォレスターとのお別れ

26年間乗ったスバルのフォレスター
燃料ポンプの故障で動かかなくなりました。ETCも壊れたままだし、タイヤもひび割れが出てきている状態。
この車に多額の修理代をかけるより、新しい車に乗り換えることにしました。


中古車は良いのが見つかりましたが、古いフォレスターの処分をどうするかが問題。
中古車屋さんで処分してもらうのは費用がいるとのこと。また動かないフォレスターを中古車屋さんにレッカー移動もどうするか?
JAFは修理の場合は15Kmまでレッカー移動が無料ですが、あくまでも修理をするために移動が前提。
処分するためのレッカー移動は有料となってしまうようです。

そこでテレビCMで「どんな車も高価買取」というカーネクストに相談しました。

ネットの口コミを見ると、引き取りに来たときに難癖をつけて買いたたく、買取金額がなかなか振り込まれないなどの情報があり、こわごわの査定依頼。

6月23日にカーネクストのサイトで、車の情報を入力して査定依頼。
すぐにSMSで査定額アップの可能性あり!お車の写真をご登録ください。との連絡がありました。

そこで前後左右の写真や、大き目の傷個所のアップ写真をアップロード。現状写真

傷の写真

翌朝、ご都合いいときにお電話ください。とのSMS。
こちらから電話するのも売り急いでいるようなので無視。

お昼にお電話がかかってきて、4万円買取。

口コミで引取時にあれこれ理由をつけて値段が下がることがあるようだがどうかと聞いたところ、今回は写真もきっちりお送りいただいているので4万円は確実ですとのこと。

本来は無料でもフォレスターが処分できればよいと思っていたくらいなので、4万円で買い取りをしてくれるととのうれしい誤算で、よろこんで電話で契約。
なお、この電話契約以降のキャンセルは違約金が3万円かかるとの説明がありました。

あとから考えるともう一声と交渉していれば、もう少しは高く売れたかもしれません。

電話契約後すぐにSMSで振込口座登録・進捗確認のためのURLが送られてきました。
銀行口座情報を入力
本人確認書類(免許証の表と裏の画像をアップ)の写真をアップロード。

車の引取は7月8日に決定。
カーネクストからは当日は必要書類(車検証、自賠責、リサイクル券、委任状、譲渡証、印鑑証明)を用意しておいてくださいとのこと。

引取の前日には引取業者から連絡があり、引取当日には無事にフォレスターとお別れができました。
ただ、揃えておいた必要書類のうち、車検証、自賠責、リサイクル券のみしか受け取ってもらえませんでした。

カーネクストに話が違うと連絡、残りの書類(委任状、譲渡証、印鑑証明)をどうするのか問い合わせたところ、カーネクストに送ってくださいとのこと。

カーネクストにすべての書類が整った4日後には買取代金4万円が指定口座に振り込まてれいました。

7月25日には抹消手続きが完了。



難癖付けて買いたたくというのは、ネットでの査定時に車の状態がわかる写真の送信がなかった場合なのかなと感じています。

また、キャンセルの違約金3万円はどうかと思います。
引き取りに来てからのキャンセルなら致し方ないと思いますが、電話契約から引取前日までなら違約金がなしでもよいように感じました。

 

なお、カーネクストを利用した場合、自動車税は還付されますが、重量税や自賠責保険の還付を受けることはできません。(買取金額に含まれているそうです)

カーネクストは廃車する人にはおすすめかなと思います。