●小林秀雄講演全8巻全て2枚組各巻4400円

●1巻1『文学の雑感』

・タバコをやめた話

・本居宣長

●1巻2『文学の雑感』

・孫の話

 

全133分

1970.8.9

長崎にて

 

 

●2巻1『信ずることと考えること』

・ユリ・ゲラーの念力

・ベルグソンの哲学

・死んだ夫が夢に出てきた女の予知

・死んだ夢をみても生きている方が多いじゃないか

・柳田國男『故郷七十年』

●2巻2『信ずることと考えること』

・柳田國男『山の人生』

・天才、生まれもっての才能、感受性

 

全118分

1974.8-5

鹿児島にて

 

 

 

●3巻1『本居宣長』

・『本居宣長』8万6000部

・文字と記憶力

・ソクラテスと本居宣長

・小林秀雄76歳

・自問自答、今の教育は答えを隠し、後で答え合わせ

●3巻2『本居宣長』

・失礼な質問者たち

・古典は50歳70歳で味わいが違う。死ぬまで楽しめる

 

全122分

1978.8.6

熊本にて

 

 

●4巻1『現代思想について』

・小林秀雄59歳

●4巻2『現代思想について』

・学問は本能。学問が本能でなくなったのは最近

・女遊びより楽しい学問

 

 

全143分

1961.8.15

長崎にて

 

 

 

 

●5巻1『随想二題~本居宣長をめぐって~』

・1972.9.25名古屋での講演『宣長の源氏観』

 

●5巻2『随想二題~本居宣長をめぐって~』

・1977.11.14『本居宣長』刊行を記念して行われた講演『感想』を収録

 

 

全98分収録

 

 

 

●6巻1、2『音楽について』

・クラシック音楽と、小林秀雄のコメント

・小林秀雄が魂で語った、音楽論、作曲家論、演奏家論に併せ、当時、小林秀雄自身が聴いたと思われるSPレコードを中心に、クラシックの名盤から15曲を同時収録。

 

全144分収録

 

 

●7巻1『ゴッホについて』

・ゴッホの残した弟宛ての手紙は文学。ゴッホの人間成長がわかり、あらゆることが書かれている

●7巻2 正宗白鳥の精神

・1980年5月27日の講演

・影響を受けた批評家は正宗さんだけ

・努力はむなしい

・正宗さんの思い出

 

 

全118分収録

 

●8巻1『宣長の学問』

・『本居宣長』の『新潮』連載開始直後の1965.11.27に國學院大學で行われた講演『宣長の学問』

・たくさん読む必要はない。熟読する

●8巻2 『匂玉のかたち』

・1967.1.7の講演『勾玉のかたち』を収録。この講演は平成20年発行『新潮』12月号に一部を抜粋添付した。

 

全127分収録

 

 

 

●小林秀雄『文化の根底を探る』

・聞き手中村光夫1959.1.21放送

・聞き手大岡昇平1952.2.18放送

 

 

 

●山本学朗読CD小林秀雄エッセイ集

・當麻(たえま) 美しい「花」がある、「花」の美しさという様なものはない

・無常といふ事他